プラスチック押出成形についてご質問があります。 PET樹脂を押出機を使用して押出し、冷却ロールで成型する作業に従事して…

Question

プラスチック押出成形についてご質問があります。
PET樹脂を押出機を使用して押出し、冷却ロールで成型する作業に従事している者ですが、
PET-Gについて知りたい事があります。構成比はA/B/Aで、AでPET-Gを使用する分には問題は無いのですが、Ｂで使用すると縦筋、ダイラインが濃ゆくなり安定量産が難しい状況です。
ダイラインが出るたびに機械停止してダイスのリップ清掃を行い効率も悪いです。
(PET-G他に粉砕品、プリフォームを使用してます。)

このダイラインを軽減する知識を持っておられる方、ぜひご教授願います。

Answer 1

言葉だけでは何ともならないと思いますし、社内に加工技術者は居ないのでしょうか？
ある意味ノウハウですから、社内で色々やってみる必要もあります。

例えば
ダイ内部に付着した樹脂
樹脂吐出口であるリップに付着した樹脂（目やに）が原因だと思われますから、こまめな洗浄でもある程度減らす事は可能だとは思います。
経験値(昔に加工メーカーから聞いた話)では、その程度しか分かりません。悪しからず。