半導体製造装置を扱っている企業から内定をいただいている25卒です。 事務職での採用なのですが、入社後半年間工場での実習が…

Question

半導体製造装置を扱っている企業から内定をいただいている25卒です。
事務職での採用なのですが、入社後半年間工場での実習があります。就活時点では半導体で化学物質を扱っている事を知らず、工場のクリーンルームが体に良くない事を知りませんでした。
第1希望の会社なので入社するつもりでしたが、半導体工場の記事を見て恐くなってしまいました。半導体製造装置の工場も半導体工場と同じく、ガンになりやすくなるリスクがあるのでしょうか？

Answer 1

入社後半年間工場での実習があります。＞
製造業だとこの手の実習多いですからね。
夜勤有の交代勤務で、現場の一作業者として、現場の作業員と同じ仕事をしし、現場がどんなものであるか身をもって体験させる場となります。
製造業に携わる者としての心構えを叩き込んで来いという事です。

化学物質を扱っている事を知らず＞
有機溶媒、有機化合物、各種酸類、毒性のあるガスは扱っていますからね。

工場のクリーンルームが体に良くない＞
上記の化学物質で体を害する事は無いでしょう。あるとしたら、設備の故障、気化した有害物質を輩出する排気設備の故障、事故、火災等がありますが、普通は多重の安全対策が施されており、心配には及びません。

但し、体からの発塵を抑えるために、全身宇宙服(目の部分だけが開いている)のようなクリーンスーツ、手袋(ニトリル等)を身に着けて、工場内に入ります。
これがまた、息苦しいんですよね。もちろん全身を覆うツナギのような物なので、薄手とは言え、体にまとわりつきます。
https://newswitch.jp/p/14481
こんな感じです。

後、フォトリソ工程エリアの照明は基本黄色いんですよね。(薬液が光で反応して変質するから)そんな中で、夜勤有で7～8時間以上居続けて作業するのは人によってはキツイかもしれません。

長くなりましたが、結論としては、がんになる心配は少ないと言って良いでしょう。

Answer 2

興味がない分野でしたので少し調べました。

アメリカや韓国で半導体工場にて「半導体製造時に使用する化学物質」を起因として発がん、白血病等の有意な増加が確認されているようです。

ところで
＞女性オペレーターが白血病で亡くなる危険性は、他の労働者の2.81倍に達した
日本の20～24歳女性の
死亡者数は10万人あたり2145人（2022年）
死因の第一位は自殺で、10万人あたり445人
死因の第二位は不慮の事故で、10万人あたり116人
白血病罹患数は10万人あたり2.6人（2019年）
→2.81倍になったとして10万人あたり7.3人
というわけで、「ならなかったはずのがんや白血病に罹る」可能性よりも自殺や事故で死ぬ可能性の方が遥かに高いです。

等と書いていますが、半導体製造装置工場と半導体正常工場は全く違いますので
試運転時には実際に使用する化学物質を使用することもあるとは思いますが
少なくとも事務員は慢性的に化学物質に曝露しません。
と論理的に説いて納得いただけることをお祈りいたします。

Answer 3

肉、魚、塩も口にする量次第で毒になるし、
発がん性もあります。
なので、どんな工場でもあれも毒、これも毒
となり、一々気にしてたのではキリがありま
せん。

クリーンルームも精神的には好ましくない場合
もあると云われます。

事務職といえ、会社の経理や人事管理において
数学の確率統計論が必要のみならず

https://epi.ncc.go.jp/jphc/outcome/2869.html
肉類の摂取は結腸がんのリスクを上げる

どのよな数字か理解せずして生きていけますか？

Answer 4

はあぁ？
クリーンルームが体に良くない？
ガンになりやすくなるリスクがある？
ソースはどこなんでしょうかねぇ、訴えられるレベルだよ。
その「半導体工場の記事」とやらのリンクでも上げてほしいな。

「クリーン」ルームだよ、普通の所より空気きれいだよ。
まあ、出入りが大変なのでトイレ我慢してってのはあるかもしれんけど、半ましてや、導体製造装置なんて、普通の機械だし。
どうしても不安なら会社の人に聞いてみれば良いけど、無茶苦茶笑われると思うよ。