健康保険証や制服、ロッカー鍵などの貸与物の返還は原則として退職日に行うものですか？

Question

健康保険証や制服、ロッカー鍵などの貸与物の返還は原則として退職日に行うものですか？

Answer 1

まぁ、制服などはクリーニングなどの都合もあると思うので後日でもよいと思いますが、返せるものは退職日の勤務終了後すべて返しておいた方が後々面倒がないですね。

ロッカーの鍵や健康保険証、入門証、社員証などは、退職日に返せると思います。

Answer 2

会社によって対応は違うかもしれません。

退職日、もしくは退職日ではなく有給消化等で最終出社日に返還することもあります。
いついつ返還、もしくはある程度の期間を設けて返還する会社もあるかと思います。

退職後に制服やロッカーの鍵は使うことはないでしょうから、退職日を含めてそれまでに返すのが普通でしょう。

健康保険証も基本は同じですが、これも会社もしくは健康保険組合の指示に従って返還してください。
場合によっては、退職して保険証を返してしまった場合、次の就職先がすぐに決まっているならともかく、そうでなく、国保切替になる場合は、1週間前後は保険証がない状態が生じます。

そのときに医療機関にかかると、基本は一時的に全額自己負担になります。
保険証が発行されたあとそれを提示することで、7割分は返還されます。

（昔からいきつけとかの）医療機関によっては、保険証がなくても3割でいいといってくれるかもしれませんが、その場合でもかならず国保が発行されたらすぐに持って行って、きちんと証明する必要があります。