解決済み
通関士に関して質問です。財務省の国家資格の通関士ですが、合格率も10%前後と、合格するのにそれなりに難易度のある方だと思いますが、この資格自体、通関業者に就職して税関に確認してもらわないと「通関士」と名乗れないし、通関業務以外の仕事に就くと資格を喪失してしまうというような、他の業務独占資格みたいな一回登録しちゃえば良いような資格ではないですよね?しかも資格手当が貰えても微々たるものですよね?今現在、通関士として働いている方は通関士の社会的地位の向上やそれに見合う収入等の向上等の希望みたいなのはお持ちでしょうか?それとも今更そんなこと言っても無駄だと思いますか?現役通関士の皆さんのご意見お待ちしています。通関士の今後の展望などもよろしくお願いします。
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まず、合格率が低いですが、実は単に受験者が多いだけです。 「手ごろな難易度の資格」と業者に謳われてたりして無意味に挑戦する人もいると思います。 学習期間だったり、内容量だったりが簡単すぎず、難しすぎないので。 だから手ごろに受験して、レベルが全然足りん人がたくさんいる結果、合格率が10%前後なだけ。 次に、離職後は「通関士」を名乗る必要が無いです。特殊な仕事ですし、他に役に立ちません。独立開業もできない。だから、名乗れなくても気にする事がないです。 資格手当ては無くてもいいです。責任者が受かっていればそれで済む話だし、仕事が出来るか出来ないかは仕事見てばすぐにわかるので。 まあ、資格にこだわるのは素人か仕事の出来ない人じゃないですか(笑) アメリカ在住10年の帰国子女にTOEICのスコアを要求しますか?スコアが無い=英語が出来ないと決して見ない。 これと一緒で無資格でも仕事が出来る人はたくさんいます。 それと、国家資格でどこの士業でも「作業」自体では給与は低いです。例えば、会計事務所では「作業」である申告の仕事は時給800円。 ただ、管理者などになるにしたがって給与が上がります。 通関士でも同じで管理的な立場になれば給与は上がります。 要は、実務力社会なだけです。
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