解決済み
今回私が入社した運送会社は、タイムカードも、点呼も、アルコールチェックも無く、トラックにおいては義務のはずのデジタルタコグラフが設置されてないのです。前の会社では、過去5年間の運転履歴証明書を提出させられた上に、毎日の点呼の際の運転免許証の提示が義務でしたが、今度の会社ではもう1ヶ月以上いますが、いまだに免許証の確認すら一度もされたことがありません。 こういう運送会社をどう思いますか? 雇われる側としては自由で楽だと思いますが、いい加減な会社とも言えなくもないですか? ギャップが激しくて心配すらしてます。
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質問者さまの務める会社がどの程度の規模か判りませんが、小規模な運送会社では、安全管理が不十分な会社がまだ有るようです。 トラックによる交通事故は被害者が重症となるケースが多いので、運送会社は安全管理を十分実施することを法律で義務付けています。 国の政策や、業界団体であるトラック協会の施策の大きな流れは、安全管理が不十分な事業者を排除していく流れになっているようですので、質問者さまの会社のような状態をいつまでも続けていくと、どこかでペナルティを課される事になるでしょう。 話は変わりますが、会社から管理されることを嫌う従業員の片がいますが、それは間違った認識です。 会社は、従業員が法律に違反したり、不安全行動をとることを防ぐために、ルールを決めて、従業員を管理します。 従業員側から考えると、会社の決めたルールに従っていれば、会社が自分たちを守ってくれるのです。 ですから、質問者さまの会社のように、従業員をきちんと管理しない会社は、従業員を守っていないことになります。 その場合、自分の身は、自分で守らなければなりません。 しかも、自分が法律守って仕事をしていても、例えば、他の従業員が、配送中に酒気帯び運転で交通事故を起こしたとしましょう。 もちろん、運転者本人の責任が一番ですが、会社の管理体制を必ずチェックされます。 その際、安全管理体制が不十分であれば、事業停止などの重い処分を受けることもあり、悪くすれば、会社が倒産してしまうことも考えられます。 会社の管理がいい加減だということは、そこで働く人は、大きなリスクを抱えているといえます。 「自由で楽」などと言っている場合ではありません。質問者さまの心配はいつ現実のものとなるかもしれませんよ。
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