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学校は「労働者養成所」なので、資本主義の秘密は教えないのは何故? グラフィック・デザイナーと建設作業員の共通点は何…

学校は「労働者養成所」なので、資本主義の秘密は教えないのは何故? グラフィック・デザイナーと建設作業員の共通点は何か。プログラマーと通信販売受付スタッフの共通点は何か。玩具店店員と図書館司書の共通点は何か。生命保険外交員と国税専門官の共通点は何か。 資本主義社会の中で言うと、これらはすべて「労働者」であるということだ。 労働者と言えば、溶接工や土木作業員や金型工のような仕事に就いている人だけを指すような感覚を持っている人がいるかもしれないが、それは大間違いだ。 サラリーマンは言うに及ばず、プログラマーも、ネイリストも、ウェブデザイナーも、アニメーターも、メイクアップアーティストも、インテリア・コーディネーターも、みんな資本主義の中では「労働者」である。カタカナの仕事に就いたら労働者ではなくなるわけではない。 仮に機械組立工の仕事をしている人が、明日からネットワーク・エンジニアになったとしても資本主義から見ると、労働者が違う仕事の労働者になったというだけで何も変わっていない。 中華料理のウエイトレスがフライトアテンダントになっても、労働者が仕事を変えたというだけで、依然として労働者のままである。 資本主義の正体とは、ひとことで言うと何か? 労働者とは何者かというと、「他人に雇われて働く者」という意味である。他人に雇われているという状況が変わらない限り、どんな仕事に就いたとしても、それは労働者というカテゴリーで一括りにできる。 労働者は「会社」に雇われていると考えるのだが、その「会社」には所有者がいる。その所有者のことを「資本家」という。 だから正確に言えば労働者は「会社に雇われている」のではなく、「資本家に雇われている」と認識しなければならない。 会社を所有している資本家が、会社という組織を通して労働者を雇って働かせているというのが資本主義の姿である。 ほとんどの労働者は労働者としての人生をまっとうするので、なぜ資本家が労働者を雇うのか、あまりよく考えない。なぜ資本家は大勢を雇って「賃金」という名の金を労働者にばらまいているのか。 それは労働者が生み出す労働の対価よりも賃金を安く抑えて、残りを資本家が手に入れることができるからである。 たとえば、非常に有能なサラリーマンが1億円の仕事を取ってきても、年収は1000万円だったりすることも珍しくない。残りの9000万円はどこにいったのか。会社が持っていった。つまり、その会社の所有者である資本家が持っていった。 経費等を抜きにして考えると、この場合は労働者の仕事の対価は10%が労働者に、90%が資本家にいったということになる。カール・マルクスはこの現象を「搾取」と呼んだ。 資本家が労働者を雇う理由がここにある。労働の対価を搾取できるから資本家は労働者を雇うのだ。逆に言えば搾取できないのであれば資本家は労働者を雇わない。 労働者が常に生きていくギリギリの給料しかもらえず、資本家がどんどん金持ちになっていくのは、今も昔も搾取の構造が依然として残っているからに他ならない。 「資本主義の正体」を難しく考える必要はない。資本家と労働者と搾取の3つを覚えておけば、その本質を正確につかめたことになる。他のことは枝葉末節だ。 ここまでは学校でも教わるし、マルクスに教わらなくても自然に気付くことでもある。問題はここからだ

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回答(6件)

  • ベストアンサー

    理屈を並べんと働いて見たら?。卓上の空論より実践の方が価値も説得力もあるよ。

  • それで質問は何ですか?

  • 君の考え方だと経営者や投資家などは学校に行く必要が無い事になるが、彼らは殆ど例外なく大変な高学歴な人が多い。 大事な事を教われないのであれば義務教育以上の学業は時間の無駄では無いのか? 日本では中卒でも高卒でも自分の会社は持てるが、それなりに成功している人間は、やはり学歴もあって実力もある人間が大半だ。 経営者の一人として言えるのは、この投稿は1行目から破綻している論理 私は自分の会社を持ち、そこが軌道に乗ったのでそれ以外にやりたい仕事をしながら役員報酬を得ている。 労働者とは、労働者としての義務を果たし、権利を主張する事が可能な人間 正社員もフリーターも派遣社員も労働者だが、ニートや専業主婦を労働者とは言わないし、経営者や投資家なんて働いているのにも関わらず、税金だけ取られて労働者とは呼ばれない。 また数字も酷い。 「非常に有能なサラリーマンが1億円の仕事を取ってきても、年収は1000万円だったりすることも珍しくない。残りの9000万円はどこにいったのか。会社が持っていった。つまり、その会社の所有者である資本家が持っていった。」 業種にもよるが、年間1億かそこらの仕事しか取って来れない営業マンは、中堅でも下の方でしかない。 現在私が日中働いている、2部上場の製造業でしかないコンクリート2次製品屋はどちらかと言えば額面も小さく、粗利も少ない業種だが… 営業マンは平均でも3億強の仕事を取って来ており、優秀な者になれば1人で10億を超える 1億ポッキリでは私が砂粒の手配から一人で生産できる仕事量の1/8以下に過ぎず、新人でもないのに万年そんな営業成績では、工場の従業員からは袋叩きにされるから解雇するか考えるレベル。 また、1億の仕事を取ってきても、粗利が1億なんて事はありえない。 日本の平均の粗利って調べた事あるの? 粗利の高い業種ばかりではない。 実は経営者や借入金の利息、株式等に一切お金を払わなくても、経費を引いたら平均2500も残らない。 営業マン本人に2500全額渡しても、税金を引いたら約1600万でしかない。 これでは会社の純利益はゼロ円だし、個人経営の弱小会社の様に経営者が自分の金で運営するのではなく、大手から中堅会社の運転資金は基本的に銀行から借りた金だから利息も払えない。 当たり前の話しだが、営業マンが毎回黒字の仕事ばかり取れる訳でも無ければ、ノルマを達成できず、会社に取っては赤字となっている期間も少なからず発生するから、稼いだ儲けを営業マンに全額還元方式を採用するなら、仕事を取れない時や、失敗した時は赤字になるから、営業マンが会社に金を払わなければならない事になる。 それではそんな会社で働く営業マンなんていなくなってしまうから、儲かった時の支払いを少なくして、赤字の時にも法定の最低賃金くらいは払える体制を整えなければ他ならぬ営業マン自身が困る。 数字の計算が小学生レベル 少なくてもこの文章を書いた人間は、労働者でも底辺の人間で、浮浪者1歩手前の思考能力しか無く、ほんの少し聞きかじった知識で世の中を分かった気になっている事は間違いない。 何処かの本や新聞記事の文章を崩してコピーした書き込みかも知れないが… 雑誌や本は公倍数を増やす為に嘘を書いても別に問題が無いし、新聞にも取材した人間が吐いた言葉として掲載するなら、こうした破綻した経済論を掲載しても問題は無い。 ネットの書き込みが嘘だらけなのは昔からだが、新聞や雑誌に嘘が無い訳でもなければ、単行本なんて作者一人の目線で書かれたとんでもなくねじ曲がった解釈しか書かれていない訳だから、面白い読み物として参考にし、事実は別に調べる様にしないとネットで聞いた程度の知識と変わらない。 君の知識はネットで見た程度の物で、経済観念も小学生レベルだ。 もしも君が高校生以上であれば、おおよその人格形成も終わっており、今更取り返しが付かない。 底辺の労働者の娯楽としてこういう考えを持っても良いとは思うが、人には絶対に言わない方が良い。 聞きかじった嘘だらけの知識を継ぎはぎにしただけの理論で、随所に破綻している部分ばかり、現実社会で話したら周囲の人から避けられる事になる。

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