おっしゃる通りで。 大企業は大学院卒より大卒。 大卒より短大卒や高専卒。 短大卒や高専卒より工業高校卒の方が初任給が押さえられる制度があったために、大卒不利な企業はありました。 (逆に言うと、工業高校卒や短大卒は業種を選べば大卒より初任給は安いが採用されやすかったのです。) 逆に、中小零細企業(地方に限らず都市部でも)にはそうした最終学歴による初任給の差が無いかほとんど無い企業がけっこありまして。 そうした企業は、最終学歴が高めな人を敬遠するとかありませんでしたから。逆に大卒有利でした。 好景気な時は自社の募集など見向きもしなかった大学院卒や大卒が応募して来ると言って喜んで採用する企業がありました。 どうも、就職氷河期世代だから就職出来なかったと言う連中はこの辺の情報を根本的に勘違いしていた傾向があります。 しかも未だに理解してない。
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夫婦で氷河期ど真ん中です。 夫は中小に就職、その後キャリアアップを重ねて現職は大手正社員です。 私は大学4年の時に起業して個人事業主として働き、その後それまでの経験と即戦力と国家資格を買われて引き抜かれ、現職は大手正社員です。 中小にすら就職できなかった人もいれば、中小に就職して真面目に働いている人もいれば、中小に就職してからキャリアアップを重ねて大手に就職した人もいれば、最初から大企業に就職した人もいます。 その人の能力・努力の結果が現在の立場だと思いますよ。
3人が参考になると回答しました
残念ながら氷河期の有効求人倍率は最悪期、地方では0.3まで落ち込みました。 これは職を求める人の3人に2人は確実に職がない状況です。 大手に入れないというレベルではなく、職を求める人数に対して中小含めてその半分以上に、職が完全になかったのが就職氷河期です。 統計データから見ても戦後類を見ない酷い状況でした。
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