従業員数15万人規模の大企業で働いていたこともありますし、 従業員12000人程度の会社で働いていたこともあります。 確かに福利厚生などは非常に良かったですね。 例えば、TDRやUSJに年3回までオフシーズンならば、 2500円で行ける・・・とか、他にも映画を年5回まで 1回千円で観える・・・とか。子供の玩具や自転車を 買っても領収書を渡せば年間3万円まで補助が出る・・・とか。 色々とありましたね。 ただ、仕事自体は正直、面白くはなかったですね。 ある意味、会社が大きすぎて。 要するに中小企業など、そこまで大きくない会社だと 良い意味で言えば、一人で何でもこなさなければなりません。 仕事1件、1件に対する責任や与えられたタスク、権限が 大きいので、子供が想像するようなサラリーマンの仕事が 実際に日常的な仕事としてすることが出来ます。 その反面、大企業だと仕事内容が細かく細分化され、 更に部署ごとに仕事が分かれているので、一人で何かの 仕事を完結させることが出来ません。 下手すると、部署によってはやっている仕事が、 それが何に結びついてるのか分からず、完全に言われたまま 事務的にやっているだけ…なんて部署もあります。 普通、己がやっている仕事が会社のどの部分でどのように 役に立ち、それが今後、どうなっていくか・・・を知りたい ものですが、意外と大企業だと自分がやっている仕事以外は 何をしているのかが分からない…なんてことも良くあります。 全ての大企業がそうだ…というわけではありませんが、 意外と大企業に入るのは難しいですが、今度は逆に 大企業から中小企業に転職をすると「名前ばかりで つかえねーな」・・・と言う人も多いです。 変に大手で働いていたプライドだけは高いのですが、 上記に書いたように仕事が細分化されているので、己の 範疇の仕事しか分からないんです。 下手をすると「こんなこと新入社員でも知ってるだろ」 と思うようなことも知らなかったりします。 ただ、元々の地頭が良い人も多いので、例え 入社直後は中小企業の仕事が細分化されておらず、 個人商店のように一人で何でもやらなければならない 事に戸惑っても直ぐに頭の回転が速いので、理解して 己の物と出来る人も少なくはないですけどね。
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