失業保険受給中です。まだ1回目はもらっておらず認定日待ちの状態です。手当日額6000円です。

Question

失業保険受給中です。まだ1回目はもらっておらず認定日待ちの状態です。手当日額6000円です。週20時間までならアルバイトをしても問題ないとのことで、週3回10〜17時、休憩75分で賃金6100円の単発バイトをしました。しかしよく調べてみると1日4時間以上働くと手当は消滅、4時間以下なら消滅はせず支給がスライドとありました。すでに働いてしまった分は諦めますが、今後単発をする場合4時間以内のバイトをした方が得策ということでしょうか。

補足

4時間以内にする場合、手当日額の80パーセント以上の賃金では減額される恐れがあるとも記載されていましたので4500円以内でおさめる予定です。そうすれば支給に何の影響もないとのことでしょうか。こちらも併せてご教授いただけると幸いです。

Answer 1

・1日4時間未満
失業手当は支給されますが、給与額によっては減額されます。
減額されない範囲の給与額は以下の計算で分かります。
前職賃金日額×0.8+1331(控除額)－基本手当日額
この計算の答え以上に稼いだ場合、越えた分は基本手当から引かれて支給されます。
どんな場合であろうと、前職の賃金日額の8割以上は得られないように失業手当は調整されます。

・1日4時間以上
失業手当は支給されませんが、後日に繰越となります。
給付日数90日であれば、91日目に回るということです。
注意点としては、繰越は本来の支給期限を越えません。
基本失業手当の支給は退職から1年以内と決まっています。
バイトをしすぎて繰越をしすぎて1年を越えると、支給されず消滅します。

4時間未満(3時間59分以内)の就労の場合、大体の人はある程度減額されてしまうかと思いますので、オススメはしません。
4時間以上働くのがオススメです。

ただし、一番のオススメはバイトせず、早い内に就職をすることです。
失業手当を減額や繰越をしてバイトをしても、生活費となり、余裕のある暮らしにはなることは無いんじゃないかと思います。
そのまま求職のための時間をバイトに費やして、いざ失業手当が受給できなくなると、急いで就職先を探すあまり就職先選びを誤ったり、生活費を稼ぐために、よりバイトに専念することになります。
失業手当は求職活動の間の生活を安定させる為のものですから、素直に就活をして早い内に就職し、再就職手当などを得る方がオススメです。

補足について
わたしの回答の通り、1日4時間未満の労働時に越えると減額になるのは、前職の賃金日額の8割に控除額(現在1331円)を足した額から基本手当日額とバイト代を引いた額で、マイナスになった分は減額となります。
手当日額の8割というのは誤った二次情報かと思います。
雇用保険法第19条にこの条件が載っていますが、雇用保険法という一次情報にて、賃金日額の百分の八十(8割)と書かれています。

Answer 2

違います。

4時間以上なら支給はありませんが、支給残日数として残りますので、
その後に、改めての支給となります。

4時間未満なら、収入金額に応じて基本手当が減額または不支給です。
減額されて基本手当が支給された場合であっても、所定給付日数から
差し引かれることとなります。
基本手当が不支給となった場合は、4時間以上の就労と同じで扱いです。

Answer 3

失業保険は、失業して収入がない方のための保険制度です。働けて収入あるならあげる必要ないよね！が制度の考えです。

一日4時間未満で５日はたらいても週20時間いないでおさます。その時間以内で働いて尚且つ手当の80%みまんの日当なら労働した扱いにしないという意味だと思います。よって減額対象にはならないと考えられます。