解決済み
お世話になります。停電検査の頻度について質問します。私はとあるビルで電気主任技術者の選任を受けているものです。当ビルは、6600Vで受電し、設備容量は500KVAです。本線・予備選の2系統で受電しているため、発電機は設置しておりません。 電気事業法によれば、停電検査は年1回以上行う事とされておりますので、当ビルでも年1回、例年11月に停電検査を行っておりますが、年1回以上とは、1年以内毎に1回以上という意味でしょうか、それとも年度内に1回以上という意味でしょうか。 前者の場合は、令和5年度11月に行ったのであれば、次回は令和6年度11月までに行わなければならない事になります。 後者の場合は、令和6年度3月までに行えば良いという事になり、この場合は時間でいえば1年4ヶ月間隔が開いてしまう事になります。 今回、このような質問をさせて頂いたのは、令和6年度の停電検査については、年内の実施が難しいかもしれないためです。宜しくお願いいたします。
43閲覧
_>年1回以上とは、1年以内毎に1回以上という意味でしょうか、 _>それとも年度内に1回以上という意味でしょうか。 どちらでも構いません。 厳密に言えば、一年という表現は365日を指しています。 つまり産業保安監督部は、365日以内に実施する事を指導しています。 ただそうは言っても、そんなに都合よく運用できる訳がありません。 数ヶ月(厳密には3ヶ月)程度であれば、遅延しても指導の対象となる事はありませんし、遅延となる確固した理由があるのであれば、この数ヶ月さえも超える事はできます。 ただその場合は、言い訳ができるよう無停電年次点検を365日以内で行なえば、申し分ない対応になると思います。 無停電年次実施による停電点検の延伸の点検項目を見られて、できる範囲で行えば良いのではないでしょうか。 翌年は、365日に達する前に停電点検を行うなどして、延伸した差異を取り返すような調整を行うのも良いと思います。 延伸による延伸が続かないようにすれば良いのではないでしょうか。
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
求人の検索結果を見る