回答終了
退職の代行業者が、流行っていて、この新卒者からも、もう依頼があるみたいです。 ①辞めたい会社に、代行、代弁するとして、法令に抵触はしませんか? 弁護士法、行政書士法、社労士法など。②未払い賃金まで、請求、回収してくれる仕事は、無許可でまた、①に触れませんか? ③①、②が大丈夫なら、開業しようと思います。簡単に開業は、やばいでしょうか?
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無資格者ができるのは使者程度のことです。それ以上の行為は法令に抵触する可能性がありますから、条文や判例に触れることのない人が手を出すべきではありません。 士業の仕事は登録制です。許認可の区別もついていないようなので、リスクしかありません。 会社はそれなりに資力がありますから、質問者様の過失によって現実に損害が発生すれば、これを請求される恐れがあります。もちろん、刑事の面でもリスクを抱えることになります。会社からみれば士業者以外は素人ですから、「何でお前にそんなことを言われなきゃならないんだ」というのがスタートラインです。 士業の試験がやたらと難しいのはそれなりの理由があります。回復不能な損害が発生するからです。何でもない国家試験は50時間の勉強で受かることもありますが、この分野の入門に位置する行政書士ですら500時間の勉強が必要です。
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