解決済み
芸術家のヒトは、思わず、ひらめいて作品ができるのですか? テーマを与えられると、出てくるのですか? 長年の構想のうえですか? その道を選んだのは、自分ですか?
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自分が思うに、人の自由な創造力ってのは、 多感な10代、20代がピークだと思います。 けれど、家庭をもったり、子供をもったりすると、 夢よりも現実ってのがもっと身近な生活になればなるほど、 そういった想像力ってのも減少してゆくと思うのです。 想像力よりも、今度は積み重ねた体験や豊富な経験で 物事のパターンを考えたり応用したりするようになるからかもしれません。 それが悪い方向に出ると、単なるワンパターンとか、 単なる頑固とか、変化のない考え方しかできなくなるわけです。 経験が豊富な分だけ、手先は器用になっているので その積み重ねたもので、その後の余生を生きるというか。 芸術家も一旦40歳くらいになると、 活動しているのか?していないのか?わからんような人が増えたり、 音楽家でも、妙に若い時にヒットさせた曲をリバイバルしたものばかり つくったり。。。という人が多くないですか? 逆に60、70になっても創作意欲がどんどん増して、 死ぬまで新しいものを追求しているような芸術家ってのも いますから、そういう人が本当に才能がある人なんだろうな って思う次第です。 けれど、それゆえ、人とは違うところが多く、かわっている人? ってのも多いと思うわけです。 ピカソとかさぁ~、岡本太郎とか、ダリとか。 一歩まちがうと、変態?ってくらい、すごい創作意欲でしょう? そういう人が、常識とはとか、もういい年なんだから 落ち着いた人生おくらなくちゃな。。。なんていったら きっとそういう芸術はでてこなかったと思うわけで。 そういう人たちに、「まともさ=世の中の平均」 を逆に求めてはいけないのかとも思う。
小林秀雄とか、亀井勝一郎、あるいはアシモフの全集でも読んでみるが良かろう。 芸術家の発想について詳しい。
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