教えて!しごとの先生
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英語翻訳業務について教えて下さい。 私の勤める会社には自動車部品に関わるの文章を翻訳する人たちがいます。

英語翻訳業務について教えて下さい。 私の勤める会社には自動車部品に関わるの文章を翻訳する人たちがいます。英文を和訳するとき、我々英語の出来ない人間は、 新聞や雑誌にそのまま掲載できるような 流れるような日本語に翻訳してくれる・・・と思っています。 しかしながら、出来上がってくるものは学校の教科書のような まわりくどい堅苦しい日本語文章なのです。 逆に日本語を英訳するときも、詳しいことはわかりませんが、 いくらやりとりしても外人に思っている内容が すべては伝わっていないと思うようなことがあります。 たまたまかもしれませんが、送った日本語をgoogle翻訳にかけたら googleの直訳英語とほぼ文章が同じだったこともあります。 そもそも翻訳業務というものが堅苦しく和訳をして、 日本の英語の教科書のようにS+V+Hがきちんとした 英文を作って送ること・・・だというのであれば、 自分で再度翻訳和文を新聞や雑誌のような 言い回しに自分で言い換えたり、 外人にフィーリングの伝わらない英文を 送り続けるのもわからなくないのですが、 翻訳業務に携わる人々の翻訳の常識というのは どのようなものなのでしょうか。教えて下さい。 「いやいや、翻訳に携わる人でもきちんとそのまま他の人に見せても差し障りない 若干の意訳を含めた柔らかい文章で翻訳することもできますよ。 おそらく翻訳される方のスキルの問題なのではないでしょうか。」 とかいう意見を多数いただくことになれば、 社員の能力の問題として業務改善・教育事項 として検討したいと思います。 一応、担当者は40~55歳ではありますが、 上智や青山など英語に強いと評価の高い学歴のある方々です。 それだけに英語の出来ない貧民としては どこが常識なのかわからずにいます。 お知恵をおねがいします。

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回答(5件)

  • ベストアンサー

    本当にコミュニケーション能力がある人は、翻訳中に、「ああ、こんないい加減な英語を和訳して伝えても、お客さんわかんねえよ。見込み客逃げちゃうよ」と気付いて、英語の文書を作った人に、メールしたり会議して、本意を確認して、補足したり、そもそも英語の文書をリバイスする人だと思います。英語で直して、必要ならバックデータをくっつけて文書作成者にレビューを頼む・・といったスキルです。 技術的なことがからきしだめなら、日本市場で売る気あんのか的なディスカッションを輸入元?の人としたり、まともな英語や説明の補足依頼できる人が必要なんです。 という話をすると、社員の能力の問題になっちゃいそうなんで、以下補足。 そもそも和訳するだけで、日本の顧客や従業員に説明がつくような文書が存在するという前提・思いこみ・仮定が、そもそも間違ってると思います。 問題は、英語を日本語にするスキルしかなくて、中身のことはいっさい理解できない人が、翻訳していることが問題で、英語で書かれた内容を、神託かなんかのように扱って、日本語に直させることが問題なんです。(意訳したいけど、中身わかんないから直訳しかできない。英語の文書の品質が悪くてリジェクトしたいけど、権限がない。洗練された和訳を与えたいけど、オーソライズする会議の招集権がない。調査検証する権限・時間がない等。) でもでも、本来は、和訳が仕事なのではなく英語で書かれた内容の本意を、お客さんなり社員にすんなり伝えるのが、仕事のはずですよね。 でも、翻訳するだけで洗練された文書ができると誤解したり、和訳しかできない人にやらせるから、問題になっちゃうんです。 質問者さんの視点を広げるために、1つゲームをやってみてほしいです。 iphoneとかのアップル社のHPにいくといいと思います。洗練された日本語ですよね。でも、たぶんこれは、英語商品ページを、日本語にしたんだと思います。ですので、アップル社のどのページでもいいですから、気に入ったページの、英語のページを探して、誰かに和訳をさせてください。アップルウォッチとかおもしろいんじゃないでしょうか。 たぶん、単語以外、まともな和訳がくると思いますが、なんか、洗練されてない遠まわしな文章だと思います。 でも、そういう、単語がダサくて、どこかつっかかる文が普通なんです。質問者さんがほしい、洗練された日本語というのは、複数の和訳案があり、複数人のチェックが与えられ、推敲が与えられたものなんです。ときには、ゼロから書き直したものかもしれません。 あてずっぽうですが、アップル社でやられてるそれは、質問者さんの会社で、あたりまえだと思われてる翻訳プロセスとはかけ離れているものだと思われます。 iPhoneの広告ではなく、アプリ開発者向けの資料をみてみるといいかもしれません。開発者向けの資料の和訳は、あきらかに和訳レベルがおちていて(プロモーションの観点からのレビュー者が少ないんでしょうね。)天下のアップル社の和訳も、こんなもんかと腹に落ちると思います。 ですので、普通は、英語のコミュニケーション能力だけではなく、例えば、和訳案の評価プロセスであったりだとか、わかりにくい技術的な文書を、和訳するだけではなく、わかりやすく注釈したり、専門用語の補足をしたり、日本法人全体で、専門用語を洗練された単語にする辞書を作ったり、日本語のプレゼン資料に仕立てるスキルや、英文作成者と本意を確認したり、別の裏付けをとったり、レビューする体制を用意したり、文書利用者のレビューと、・・・その他もろもろの提案スキルなどが、求められます。 でも、こういう小難しいことをいうと、翻訳者の人は、立場が悪くなるので、日夜いわれた仕事を繰り返すわけです。仕事が遅いといわれるのが嫌で、日々、品質の悪い文書を生産しまくります。 (翻訳している人が、自分でつくった文書を推敲して品質を上げるには、日をおいて忘れたころに、読む必要があるので、 日数をあけて読み直す、といったことを繰り返したり、大量の人数を突っ込むことが必要です。) まあ、とにかくそういうことですので、スキルや体制の前提を度外視して、一個人に、和訳させるほうが間違っています。 意訳というのは、誰でもできますが、その意訳内容を担保するには、たんなる和訳スキル以上の、技術的な検証スキルや、文書作成者とのコミュニケーション能力や、文書提供側の立場にそって、利用するスキルが必要です。 そんなの、あたりまえじゃないですか。 根拠もなく、意訳して、怒られる立場にも、なってあげてください。 翻訳しかできない人に、それを求めても無理だと思います。 私は、そこまで期待せず、くそみたいな翻訳でも、英語よりマシで、ざーーっと眺めて速読する程度には便利だなとあきらめてます。意味不明なところは、さすがに、自分で英文にあたればいいや的な感覚です。 例えば、顧客に見せられる洗練された翻訳というのは、さきほどのアップル社のHPと同じで、しかるべき人数を用意して、品質を担保できるものだと思います。 でも、ときには、天才級の翻訳者もいるかもしれません。 ちょっといじわるかもしれませんが、日本語のアップルウォッチのページは、隠して、英語のアップルウォッチのページを印刷して、和訳させてみると、きっと、その人の意訳センスが評価できると思います。 文書というのは、読む人の立場にたって書かれていないかぎり、Toeic900ぐらいの人の和訳でも、クソだと思いますよ。 問題は、英語とか日本語とかの翻訳の問題じゃないんですって。元の文書の品質とか、文書の構造とか、体制とかね。 お金をドバドバ、翻訳会社にいれても、無駄ですが、洗練させるには、翻訳以外に、お金と時間が必要という観点も必要だと思いますよ。 と、ここまで書いておいて、なんなんですが、社員の問題の可能性もあるので、一応、補足。 >上智や青山など英語に強いと評価の高い学歴のある方々です。 学歴なんか、どうでもいいので、英語で会議させりゃいいじゃないですか。現地の人と。skypeで。 直近2年ぐらいのToeic受験義務にしたり。 英語で会議のコミュニケーションできないんだったら英語の翻訳者として無能。 少なくても、通用する英語をしゃべっているかどうか、一瞬でわかる。 どうにも、煙にまかれているんだったら、英語のインストラクターを、会議によんで評価してもらったらいいと思いますよ。 英語の会議できないみたいなら、もっとマシなやつを雇えばいいだけ。 知恵袋の多数決も不要。 会話できないけど文書のやりとりができるというのは嘘。 両方できるやつのほうが、あきらかに便利。 電話で解決できるんだから・・。 最後に:上から目線でごめん。

  • 致命的なアプリケーション・・・フリーソフトでこういうメッセージがありました。 私も外資で、日本語のできるアメリカ人、日本語ができると思っている英語かぶれの日本人に、苦労しました。 よせばよいのに、日本語の保証書、パッケージ、カタログまで作ってくる。内容は、読んでいたら恥ずかしくなる。とても使える代物ではない。冒頭のような記述が多い・・・ 指摘すると、反論が返ってくる。中には使わざるを得ないものもある。 はっきりいって時間の無駄です。日本語は俺に任せろ。お前らはタッチするな・・・こういってもそれが仕事の連中もいますからね。彼らの仕事を取るわけにも行かない。 日本人でも、公的文書の書けない人はいっぱいいます。経験も配慮も必要です。技術だと思います。 主さんが常識です。変な訳文は非常識です。非常識な仕事をする人は不要です。時間の無駄になりますから。

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  • 翻訳って、英語ができるだけではダメなんです。 翻訳する言語(日本語の表現)もないと。 たとえば、自分が米国ではじめて覚えた言葉。 日本にはないものだから、日本名がないとか。 はじめに覚えたのが米国だったという言葉は、 逆にえーっと、日本語ではなんていうのだろう?って 考えてしまったりしました。 そんなものです。 英語ができればいいのであれば、 米国人やイギリス人が翻訳すればいいかというと そうではなく、 彼らは日本語ができなければ、いくら英語がわかっても 翻訳できません。 そんなものです。 結局、英語力も必要だけれども、それと同じくらい 日本語の表現力もすごく重要なわけです。 特に、小説の翻訳。小説家くらい日本語能力がなければ、 とてもつまらない表現になってしまいます。 歌の歌詞の翻訳も同じです。 ただ、ITとか、技術翻訳の場合、 逆に個性的な翻訳をしてはいけない場合があります。 一語一句その通り、きっちり訳すというのが求められるのです。 たとえ、元の英文がちょっと変な表現をつかっていても、 わかりやすいように日本語に翻訳しないのです。 というのも、契約書や、技術書マニュアル等、 解釈を間違えると、事故が発生しそうなもの、 契約を左右させてしまうような内容とか。 元の英文の書き方がもともと説明が足りていないせいで、事故が発生したのか? または、翻訳が悪いせいで事故が発生したのか? 責任を問われた時のことを考えているからです。 小説等の翻訳家だったら、日本語にしにくいような表現までもを、 プラスの感性を発揮させて、ニュアンスが伝わりやすいようにしたりもする。 けれど、技術書やビジネスでは、それがタブーになる場合もある ということです。 ベテランの先輩にならったのは、 英語の元文を書く その下に翻訳分を書く という翻訳にするとのことです。 英文だけずらずら~ 翻訳分だけずらずら~ と、あえて分けてかかないことにより、 その場で、元文の説明が悪いのか?自分の翻訳が忠実でないのか? はっきり相手にもわかるからとのことです。 自分も経験ありますが、 マイナーなメーカーのマニュアルをみながら 業務をしなくてはならない時があり。 が、あまりにもひどいマニュアルで、途中の作業の説明が ぬけていたりするんです。 なので、途中で、その先にすすめなくなる。 なんつぅ~ひどい翻訳じゃ・・・と 翻訳にあったまきてたんですが、 ある時、元になった英文マニュアルをみつけたんです。 そしたら、英文マニュアルも、説明がぬけたままの状態。 ああ、元の文章が悪かったのね~っと思いました。 その逆のパターンもありますよ。 たとえば、購入したメーカーのマニュアルがとても悪く、 ただ読んだだけでは、皆、作業ミスをしそうな説明しかのってない。 そこで、エンジニアがみずから翻訳し、 技術上、マニュアルの説明ではたりてない作業、 注意事項をあえて、追加して 社内で使うマニュアルを完成させたりします。 →元マニュアルのほうが、ダメマニュアルの場合もあるんです。 けっこうこのパターンも多いのですよ。 それには、その手の知識がある人が担当しないとならない。 または、次のような方法をとります。 翻訳の担当(技術関係ではないので、とにかく言葉だけを翻訳) ※この段階だと、どんなに英語ができる人でも、 業界のエンジニアからみたら、 実に妙な翻訳になっていることも多いです。(ご質問と同様) →その翻訳内容を、更に技術知識+翻訳知識もある人が翻訳 →その翻訳を更に、別の翻訳者、技術者(エンジニア)がチェック といった感じに、3段階くらいに翻訳担当を分けて、チェック して、やっと社内の正式マニュアルをつくるという場合もあるんです。 重要なものほど、このように翻訳担当を何段階にもわけて チェックしています。 やはり、マニュアルが必要になる=何らかのこれまでにない新商品等、 はじめて導入する時にマニュアルが必要なことが多い 新規導入の場合、なれていない分だけ事故がおこりやすい とか、事故がおきてからではアウトになるようなものとか。 そういうものほど、翻訳もかなりチェックが厳しくなるのです。 こわいのが、フランス語→英語→日本語といったように、 あまり使われない言語の翻訳の時。 英語は優秀な人が多くても、多言語になると、できる人が少ない という理由で、それほど優秀でなくても、翻訳者になれてしまうわけです。 そこで、フランス語→英語 (この時点で、もうめちゃくちゃになっている) 英語→日本語になった時に、想像つきますよね? 特にフランス語→日本語とか、直接できる人がいない場合、 このような三段階で翻訳されたりもするんですが。 めずらしい言語ほど、人が常時それだけのためにいるわけではないので。

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  • スキルの問題でしょう。 学歴とか・・・実際には関係ない話ですし。 意味が伝わらなきゃ翻訳する意味もないですし、英文→和訳も堅苦しい文章になっていると言う事なので、和→英文は半分意味が通じていない気がします(笑) 当方、米軍基地のそばに在住していますので、周辺にはアメリカ人含め多数の外国人がいます。 そう言う方々の中でも翻訳業務をしている人がいて、時々仕事絡みの物を依頼したりするのですが、基本的にその人たちは仕事の内容やシステムが判りません。 そこを説明するのが一番大変だったりします。(ホテル業です) そこを理解しないと、上手く文章も作れないと言います。 (まぁ、それは日本人が日本語で作るのも基本的に同じだと思いますが) なんにせよ、それでは仕事にならないでしょう。 それこそ、日本在住の外国人を雇用した方がよいのでは?

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