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中小企業の定義で,卸売企業は製造業の次の規模で定義されます。卸売りとはそれほど大きいのでしょうか。なぜ製造の次なのかお教…

中小企業の定義で,卸売企業は製造業の次の規模で定義されます。卸売りとはそれほど大きいのでしょうか。なぜ製造の次なのかお教えください。

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    う〜ん、 何故卸売り企業(?)だけを見るのでしょうかね。 業種業界が違うので、また定義した人の事もしらないので他業種を見て来た経験値から言えば、 商流や物流と言う物が有る事はご存知でしょうかね? 例えば、大きな製造メーカーならいざ知らず、小さな製造メーカーなら、獲る(漁業など)・育てる(農作物や養殖など)・作る(機械工業)などと、それらをひっくるめて生産すると表現した場合、その生産物を販売するとなれば規模が違い過ぎので、市場開拓やまた広くお客様に対しての営業活動も、御用聞きも配送も出来ませんし、またそれを運ぶにしても或る程度在庫して販売するにしても倉庫を持ったりトラックなどを使ったりと、生産活動以外に掛かる経費や人件費は本来の生産活動の何倍も掛かる事になって来ます。 また、生産に対するノウハウはあっても、広告や販売に関するノウハウは殆ど無いに等しいかもしれません。 例えば分かりやすく言えば、 漁業なら必ず市場を通して、セリを以って卸売りしていますし、農業ならJAを通して卸売りしています。 それが海外からなら、商社が買って卸売りしている事になりますかね。 日本の場合は特に、中小企業も多く作る事にかけては或る程度のノウハウは有っても、それをエリア限定の近場なら別ですが、それを広いエリアや全国区への販売ともなれば、仲介業者を通さないと、価格交渉や安定した販売なども相当難しくなると思います。 もし100個の農家が有って、それぞれにお客さんへ売り込み競争したら生産どころではなくなり、営業活動だけて大変な労力が必要となり、またその競争により値崩れもすると思いませんか? 所が、JAが一括して仕入れ販売するに事で、或る一定の価格に保たれている訳です。 (注:これはあくまで例題の説明としての例え話として、また今まで保護されていたお米も自主流通米となっている。) それと我々一般消費者から言えば、本来なら産地直送やメーカー直販の物が買えれば安くはなりますが、それだと色んな個々の問題も発生する可能性も有ります。 例えば、スーパーなどに行けば何でも揃っています。 もし世の中にスーパーみたいな店が無いと仮定しましょうか? どうでしょう? 直接あなたは港に出かけて漁師さんへ魚や刺身を買いたいと交渉しますか? 野菜が食べたいとしたら、農家へわざわざ出掛けて? しかも、種類によって産地はバラバラですから、お茶が欲しければ静岡や京都や、メロンが欲しければ北海道、サクランボが欲しければ山形、桃が欲しければ岡谷、肉を食べたければ、、、、キリが有りませんが、そこに仲買いや卸売りが有るからこそ全国の物が纏めて買える便利さが有るのでは? だから、生産(製造)の次に卸売り(仲買い)としても、何の違和感も無いでしょう。 それが商流であって、色んな店に卸して小売しているのが実態ですから、卸売り企業だけを見るのでは無く、その前後の関係する生産者販売者なども見ると、必要性も分かってくると思いますね。 小売業だって、卸売りが無ければ産地までの買い出しを、全国すべての小売店がやらなければなりません。

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