【ブラック企業のブラックホールにハマったら抜け出せませんか？】わたし

Question

は去年新卒で入社した企業が、
有休を勝手に消化&会社の変なものを買わされる&上司のパワハラが理由で退職しました。

そして1回目の転職で入社した会社も、
残業が22時まであることがある&会社の変なグループトークで反応しないと叱られるなどの理由で１ヶ月で退職してしまいました。

親に相談したところ、「ホワイトな会社は人が辞めないし、求人出してる時点でブラックだよ」と言われてしまいました。

ブラック企業の、ブラックホールにハマった気分です。

面接は結構簡単に受かるタイプなので、会社は選んでるつもりなのですが、、

実際、ブラック企業から転職して、いい会社に長く勤められた方っていますか？
わたしが根性ないだけですか？

Answer 1

ほとんどがブラック企業だからそういう人はレア

Answer 2

自分もブラックを渡り歩きました。お気持ちはわかります。

まず何か今後のための対策が必要だと思います。

要はブラックを見破るということなんですが、求人情報をみてもいいことしか書かれていません。

中にはブラック企業の常套句のような、やる気がある方とか、全員面接とか、大量募集とか、なかなか仕事が決まらない側からみるとここなら受かりそうとか思うような餌をばらまいている募集も見かけますが、まあほとんどの場合ブラックへようこそです。

なので、面接や会社訪問のときがチャンスです。仮にスカウトだったとしても見極めないとだめです。求人がでている理由が社員がすぐに辞めてしまうからだとしたら魅力がないというよりも割に合わないから辞めるという可能性もあるからです。

面接は直接質問ができる機会なので遠慮なく質問しましょう。そこがクリアにならないと結局また転職活動することになります。

また会社はいいづらいことを教えてはくれません。言い方を考えているとか、言葉を選んでいる、また急に表情が険しくなったなどの変化を見逃さないでください。上手くはぐらかされたら終わりです。

とくに営業系の面接官や社長であれば口八丁でいいことだけを大げさに言って一人で笑っていますから、実際に入ると地獄が待っています。

また面接官は信頼できそうな感じでも社内で見かける人は覇気がなく眠たそう、服装もシワシミだらけで清潔感がなくだらしないなどもわかりやすい違和感です。

会社が暗いせまい汚い、寒い暑いというのもそうです。人が働いていて普通に感じることが改善されないのはヤバいところです。

また面接に受かって安心してはいけません。ブラック企業の面接は基本受かりますから。安い労働力として増員されただけです。その人の将来なんか会社は微塵も心配していません。

良い会社に入るにはブラックを避けるのが一番です。また知り合いなどホワイト企業の社内にいる人で信頼できる人から会社の内情を詳しく聞ければ一番いいですね。