解決済み
文学部と法学部の就職について高3受験生です。私は日本語や日本文学に興味があり、私立文学部を志望校にしていますが、親からは就職の悪さを理由に反対されています。逆に勧められているのは法学部です。 私には就きたい業種などは無く、文学部に行きたいのもただ興味があるからというだけです。教師になりたいわけでもありません。 このような理由で文学部を目指すのは後悔しますか? 文学部は就職が悪いというイメージはありますが、本当に就職が難しいのでしょうか。反対に、法学部は本当に有利ですか? 勉強したいことよりも将来の就職のことを考えて進路を選択するべきなのでしょうか。大学生活、好きなことを学びたい気持ちと、就職への不安でどうしたらいいかわかりません。 この時期にまだこんなことで悩んでいて恥ずかしいのですが、よろしければご意見を聞かせていただきたいです…。
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時折、面接官をしている総務部所属のモノです。 採用側から言わせて頂ければ・・・ 「自分が学びたい事を学ばれている方」の方が断然、有利です。 理由は面接で大学関係を聞いた際に色々なエピソードが出てきます。 それに、親御さんの年齢は45~50代前半かと思いますが、正直、あてになりません。もう時代遅れの考え方です。 ハッキリ申し上げて「いつの時代のこと言っているの?」です。 大方、下記のサイトとかを見て仰っているのかも知れませんが・・・ https://univ-online.com/article/career/23932/ 反論させて頂ければ「文学部でも就職率高いところありますけど、何か?」です。それに法学部は法律事務所 等を除くと他の就職関係では煙たがられます。 理由は簡単で理屈っぽいんです。 日本の法律は質問者さんでも読める程、多くは簡単に書いております。 ですが、簡単な為に解釈論が様々あるので、その解釈論を学ぶのが法学部です。そして、その解釈は裁判所の判例に基づきます。 そのため、○○の判例にあるので、××の解釈が(以下略)というレポート等を書きます。自ずと全体的に理屈っぽくなりますので、不人気の学部です。 親御さんの世代はありがたがられましたが、正直、現在は法学部は上記の通り「法律関係企業以外は不要な学部」です。 >私には就きたい業種などは無く、文学部に行きたいのもただ興味があるから >というだけです。教師になりたいわけでもありません。 自分の就きたい職業を迷っているからこそ「自分が学びたいと考える学部」へ行って下さい。教職免許も可能であれば取って下さい。資格は持っているだけで重くはありません。教職免許も持っているということは他人に教えることを勉強した証ですので、面接でも役に立ちます。 そして、親御さんの言いなりで法学部に行ったら、質問者さんが後悔する人生になると思います。親御さんの考えですと、最終的に就職先でも何か言ってきそうな気がします。それを制する為にも、質問者さんの進路へ付くことをオススメします。 長くなり申し訳ございませんが、参考意見として・・・
2人が参考になると回答しました
>文学部は就職が悪いというイメージはありますが、本当に就職が難しいのでしょうか。反対に、法学部は本当に有利ですか? 個人的見解ですが...文学部の学生って良くも悪くも浮世離れしていると言うか、「大手企業に入ろう!」っていう野心家タイプが少ないんですよねー。ぼちぼちの企業に入社できれば満足。就活よりも大学の勉強が大切!っていうタイプの学生が文学部には多め。 一方、法学部は公務員就職に強いですし、経済・経営学部は就活に燃える大手志向タイプの学生が多い。だから文学部って他文系学部と比較して就職実績がやや見劣りするんです。あと文学部は教師になる人も多いですからね。これも文学部の就職実績が目立たない一因。 とどのつまり、文学部生の気質が理由なだけであって、別に企業側が文学部生を差別している訳では無いんですよ。 だから"文学部が就職不利"って事は一切ないので安心して下さい。ご自身も就職の時期になったらスイッチ切り替えて、熱心に就活に取り組めばちゃんと内定は得られますよ!
1人が参考になると回答しました
最低限仏文学や古典⇒国文学に多少なりとも興味があるとかで無いと後悔するかも知れませんね。 それなら、「グローバル・教養系学部」に在籍しながら、個人的に英文学とか仏文学を図書館の書籍を使いこなす⇒入門編から特定の作家に興味を持って彼等の書籍を読破するなど。 大手企業で利用している「学歴フィルター」は大学名のみで篩い落とされるソフトが主流で、会社説明会や1次面接の選別に使われます。この時点では学部は全く関係ありません。 但し、資本金1億円以下の中小企業だと、2次面接以降では、候補者がどんぐりの背比べ状態だと、古い考えの人事部の担当だと、文学部出身よりも、法・経済・経営・商学部出身を優先する可能性があります。 結局は、1次面接からは、個性、コミュニケーション能力、是非とも此の会社に入社したいと言う意欲、ストレス耐性、多様性のアンテナ感度、リーダーシップや人間関係の調整能力、ゼミの勉学経験、海外留学経験などをプレゼンして、面接官達に是非とも採りたい人材だとアピール出来た学生が勝利します。 ◎就職情報 ★堀江貴文氏が予言「ホワイトカラーの9割以上が仕事を失う」話題のChatGPTが普及する「恐怖」 FRIDAYデジタル 2023/04/04 https://share.smartnews.com/fZvye ★就活「学歴フィルター」のリアル 中堅大学OB・OGたちが直面した選考の壁 2021年12月16日 16:00 マネーポストWEB https://www.moneypost.jp/860913 ★「学歴フィルターはあります」──関係者が次々に明かす、日本のヤバい採用現場(ITmedia ビジネスオンライン) 2023/02/07 https://www.itmedia.co.jp/business/spv/2302/07/news074_0.html ★【学歴フィルターはある?】有名企業への就職に強い大学ランキングTOP200 | 東京一工,早慶上理ICU→理系も含む集計/獨國武は約9%の就職率…修士課程進学や公務員教員採用試験[〇〇士]試験志望等は除く@就活の教科書ちゃんねる解説 https://youtu.be/qV5g6e6YATo 大学生人気TOP200には未上場のサントリーグループや大手保険会社等も含み、スマホアプリ/セキュリティ開発ベンチャー企業は含みません。
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