定年退職後の失業保険について 私の親が40歳から正社員で働き始め60歳で定年退職後、正社員から準社員に切り替えを行…

Question

定年退職後の失業保険について

私の親が40歳から正社員で働き始め60歳で定年退職後、正社員から準社員に切り替えを行い、1年間働きましたが、今年で退職します。この場合、失業保険は40歳から61歳の分まで換算されるのか、それとも準社員期間の1年間しか換算されないのか、はたまたどちらにも該当しないか
どなたか分かる方がいらっしゃいましたら教えて頂けないでしょうか。

よろしくお願いします。

Answer 1

制度：失業保険（誤）→（正）雇用保険
給付：失業保険（誤）→（正）失業基本手当
退職前6か月間の賃金（賞与は除く）だけで決まります。
ご質問文中でいうところの準社員期間の後半だけですね。
退職前6か月間に意図的に残業を増やす人も居ます。

Answer 2

失業給付は積み立て貯金ではありません。
退職前2年の間に雇用保険に12ヶ月以上加入していれば退職後受給資格が得られますが退職した人がもらえる訳では無く退職後雇用保険に加入出来る位の週数以上働ける状態であり就職活動ができる人が受給できるものです。
退職後働く気がない人は受給資格はありません。
またもらえる金額は積み立て貯金ではありませんので退職前6ヶ月の総収入の計算になります。

また失業給付の受給資格は通常退職後1年で受給資格がある間に就職活動をし受給を終わらせる必要があります。

Answer 3

被保険者期間は通算で給付は長くなるでしょう。
基本手当の計算は準社員分です。