考え方としては①加点法②減点法の2つが考えられます。 「考えられます」というのはそれが公表されていないた めです。①の加点法は採点者が意図するキーワードや用 語、論点が1つないし1項目書かれる度に都度、加点す る方法です。仮に漏れや不備があっても、加点されない だけで減点はされません。②は逆に満点(持ち点)から、 それらの漏れや不備不足の分を減点するやり方ですね。 いずれにしても法令1題、技術の選択問題1題の2題で 合計点数が20点未満だと足切となり、午前のマークシ ートの出来に関わらず、問答無用で不合格となってしま います。(つまり、20点以上あれば、仮に法令20点、 技術を無回答、または0点でも午前の出来次第で総計1 80点以上あれば合格できるということですね・・・) 私は乙種と丙種に合格していますが、この種の違いでも 採点基準が変わるようです。丙種は正直、採点はかなり 緩いです。午前のマークシートで150点くらいしか取 れなくても、午後の論述の法令がバッチリ書ければ、下 手すれば項目の箇条書きでも普通に合格できます。です が乙種や上位の甲種は結構採点が辛いです。特に甲種は キチンと論になっていないとダメなようです。単に量を 書いても、的を射た回答をしていないと得点に繋がりま せん。甲や乙だと、午前のマークシートで150~16 0点取っていて、午後の論述も法令・技術ともにそれな りに書いたのに不合格になっている方が結構いますから。 (つまり、足切の20点以下か、午前と足して180点 未満にしかならない点だった、ということができます) 個人的には「加点法」だと考えます。自分が乙種を受け た時、午前が155点で、減点法だったら、法令は模範 解答ほどキチンと書けておらず、技術も他業種・門外漢 のため、詳しく書くことは出来なかったですから減点法 ならマイナスされまくって、到底合格点には届かなかっ たでしょうから・・・
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