失業者が失業保険延長目的で利用される職業訓練校ですが、その陳腐化した教育内容は時代遅れとともに就職先に役立たないと評価さ…

Question

失業者が失業保険延長目的で利用される職業訓練校ですが、その陳腐化した教育内容は時代遅れとともに就職先に役立たないと評価される、中卒向けの授業内容と言われますが、訓練施設は未だ就職努力させているが、委託訓練先である民間のパソコン教室など特に内容が悪く、遊びみたいなものが多く、職業訓練とは言い難い内容が認可運営されています。

こうした失業者対策といいながら、民間業者と癒着している労働局の就職支援方法についてどう思いますか? 不必要なものが多くないでしょうか?

Answer 1

実際には、全てその通りです。

癒着は、安倍総理と加計学園のようなものです。規模は小さいですが。

あと時代遅れというのは、致し方ないのです。理由は、職業訓練は税金で行われています。その税金は最近では介護保育大学などの援助金、生保の援助金など過去最高を毎年更新している関係上、こういう訓練に費やす税金が無いのです。

さらに言えば、場所代、電気代、パソコン代、テーブル・・・・など全ての物が値上がり、カウンセラー、事務員の人件費が上がる事で、そのしわ寄せが講師となり、本来講師の強化をしていかないといけないのに、真逆のバイトレベルまで下げざるを得ない状況なのです。

あと、不必要なものが多いのは、日本の職業が多すぎだからです。職業訓練の定義は、職業に就くためという定義なので、超レアな職でも、職業という認定という位置にしないといけないというのです。

遊びなような職業訓練でも、行う事業者が行うと言えば、行うし、遊びレベルの職業訓練であれば、講師代も安くなるので、事業者が行いやすくなります。

つまり、今の職業訓練は、名ばかりの中身のない訓練。という位置に成り下がってしまい、仕事レベルではなく、結局は仕事に就けなかったりと無駄な税金を使っている事になります。

企業もそれは理解しているので、訓練よりも有料なスクールに通っている人、実務経歴、多数の資格保有など、様々な多角的に見て、総合的に判断し、採用しています。

長くなりましたが、そういう事です。

Answer 2

ご年齢にもよりますが、45歳まで(確か。確認してください)なら、実践教育給付金が支給されるはず。それは何かというと、国指定の高等教育(建築士、歯科技師などなど)の学校に通うならば、40%の学費を出してくれるという制度です。

これを利用すると、学歴が認められる。(大卒なら今までご自分の専攻とは別に国として認められる「学歴」になります。)たいして、職業訓練校での教育は何もなりません。

再就職には断然有利。(通う教育機関は大学や専門学校なので、大体の場合、資格を取らされることになります。)

折角の失業期間なので、時間を有効利用して、自分の次のステップにつながるようにされることをお勧めします。

自分はまさに上記の『実践制度(略称)』を利用して、文系営業から理系技術職への切り替えを実現できました。
経済的な負担は殆ど無い代わりに、深夜までの勉強は数年続くと精神・肉体共にチャレンジングな5年間を過ごしました。
プラス自分の独学もあり、前後合計10年をかけて、理転に成功。現在、発電所の土木設計職です。
会社都合解雇を宣告された際には、何の狼狽えも無く、次の技術職を7日後に決めました。
通っていた建築科の授業は終わっていなかったことから、
会社都合退職金＋失業保険を1年分＋免税で、失業のおかげで、むしろ手取りが増えたのです。
とても幸せな1年の失業期間があっという間に過ぎ、文理両道のキャリアが出来上がりつつあります。
国民のみなさんのおかげで、制度をうまく利用し、失業の年末には血税の失業保険を使い、海外旅行にも行けました。

失業期間中、精神的にはとてもリラックスできるから、気が緩むと思いますので、ここは、引き締めて自己管理をしっかりなさって頂きたいところです。

Answer 3

他人がした評価を自分の意見として言うのであればまず実際に見てから言ったほうがいいと思います。
職業訓練といってもピンからキリまであるのですし、パソコンのトレーニングとポリテクのトレーニングではやっていることは全然違います。
それに中卒程度と言っていますがその中卒程度についていけなくて辞める大卒の人もいるんですよ。
カリキュラム内容は毎年更新されているのでずっと古いままではないですし、何をもって時代遅れと思っているのか考えていったほうがいいと思います。