団体旅行のキャンセルについて

Question

団体旅行のキャンセルについて所属している組織が一年以上前から計画している記念式典を含む団体旅行が現在も計画中です。

私の所属しているブロックが今回の旅行を含めた式典へ参加するかキャンセルするかで連絡が回って来ました。

私は現在のコロナ感染の状況からみて、当然キャンセルだと考えていましたが、同じブロックの他の人たちから参加したい旨の返答があったらしいです。

私の担当部署は今回は見送って時期を改めるべきとの意見で集約出来たのですが、他所の状況が思わぬ方向へと向かいそうで心配しています。

時期は7月初旬で、楽観的に考えている人たちが居て、「その頃には「コロナ」も終息してるだろう」と話しているらしいと本部の同期が話してくれました。

私的には何とかして今回の開催を阻止したいと考えていますが、年長者の中に楽観的な意見が見られるらしく、本部も中止を足踏みしている様です。

何か手立てがあれば、アドバイスお願いします。

禍根を残さず、私の部署のスタッフの健康と安全を守れる様な方策をご教示下さい。宜しくお願いします。

Answer 1

暇で仕方の無い
団体旅行の営業マンです。

現在、団体旅行は
５月分まではほとんどが無くなっていますが
実は６月中旬以降はまだ未定の団体も多かったりします。
（学校団体は既に６月分も延期を決めている事が多いです）

４月半ばになって来ましたので
これから６月下期のキャンセルは増えていくと思いますが
このご時世で、式典や団体旅行を強行する方が難しいです。

当然ながら、
昼食会場や宿泊施設の休業も相次いでおりますし
また、旅行先の様々な施設等へ
「●●社はコロナでも式典、団体旅行をやります、コロナ？大丈夫大丈夫」
という社風を自らまき散らす事となりますので
結果的には中止を余儀なくされる、という考えになるのが一般的です。

勿論、従業員のご家族等からも中止を求める声は出てきたり
従業員の参加を引き留めるケースが出てくるでしょう。

特に、夏以降に関しては
今日の時点ではまだ分からないというのは
確かに事実でもあります。

ただ、６月以降も今の状況は
続いていくと思いますし、世の中の流れも
そうなっていくものです。

また、会社としては
違約料が掛かるギリギリまでは無料ですから
（１ヵ月～１４日前が多いです）
ギリギリまでは待ってみたい、という考えもあります。
１ヵ月前となると６月の上旬ですが
５月の半ばになれば、今と変わらないのは痛感すると思います。

必然的に、その旅行、式典は中止になると思います。