労働者から投資家へ成り上がるのは全体のどれくらいですか?

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    投資家は自称なので仮に100円投資であっても投資をやってるから私は投資家ですと言い張っても問題はありません。 あなたが聞きたいのは投資家では資産家なのではありませんか? この資産家の基準というのは明確な基準はありませんが、年収ベースなら現状の賃金安水準では600万円以上から資産層にカウントされ始めるそうです。 一方で経済的自立(FIRE)をする目安としては総資産3〜5000万円くらいの方が検討しますが、これにしても投資だけでは不安定で、フリーランス的な副収入は恒常化しないと暮らせないのが現実です。 この水準から更に資産を増やして1億円になると、例えば1億円を残らず年間の運用利回り3〜4%(リスクは中程度が現実的な利回り)になるようにポートフォリオを組めば300〜400万円の収入になりますから、「若い人の平均賃金程度」は投資だけでも得られるようになりますよね? この事から分かる通りで総資産2億円程度で、年間利回り3〜4%水準を狙えば600〜800万円程度の「資産クラスの収入」が投資だけでも手に入ります。 ここまでの結論としては、投資を中心にした安定した資産層と名乗る目安としては2億円くらいは最低でも必要なのかと思います。 では労働者が総資産2億円を築くには?という問題がありますよね? 労働者ということは被雇用者なのですから、一般的な賃金水準で考えると生涯賃金は1.5〜2億円が総支給となり、ここから税金として40%前後抜かれますから手取りの生涯年収は約7500万から1.2億円程度に収まるのが一般的な労働者の生涯ということになると思います。 したがって「一般的な」労働者でいる限りは資産家や億越えとなる富裕層に入るのは【永遠に無理】です。 まず資産家となるには労働者でも高給取りにならないことには、何をするにしてもベースとするお金が足りないので少なくとも資産層入りしてくる【年収600万を目指すのが労働者の最優先課題】となるでしょう。 当然累進課税で税金が高くなりますけど、手取りが一般的な労働者よりも高い状態で、生活レベルを一般的な労働者レベルに抑制すれば、余剰金を貯金や投資をするだけでも資産形成は圧倒的に有利になりますし、FIREや億り人を目指す基礎には十分になるでしょう。 逆を言えば賃金の水準が低い状態では【投資をするのであれば大きなリスクは背負わないとならないがリスクが原因で失敗しやすい】、【ビジネスをするにしても原資が足りない】と【賃金が低いことで八方塞がりになっているも同然】だったりします。 ですから一般的な労働者が資産層となるには ①本業を頑張り少しでも昇給なり、転職で賃上げを目指す(当然スキルアップは必須) ②本業以外で何でも良いので固定収入となる副業を行う(週40時間労働枠は全部使う) ③家計を見直して支出の断捨離をし、本業の収入に対する余剰金を多くする ④本業の余剰金と副収入を合わせて貯金と投資のバランスを決めて運用をする といった事をしない限りは今の【デフレによる低賃金環境+賃金抑制政策+緊縮と労働者メイン課税政策】の中では成り上がるのは極端に厳しい状態だと思います。

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