解決済み
早慶の人文系で修士に進み、春から一般企業に総合職として就職予定の者です。 結論から申し上げますと、「就職が皆無」なんてことは絶対にありえません。 また、3浪として扱われるなんてこともありません。 実際に就活をしていましたが、博士ならともかく、修士であれば普通の学部卒と同じように扱われて内定が貰えます(それが良いのか悪いのかはさておき)。 私の所感ですが、一般に就職しづらいと言われているのは文系院卒という肩書のせいではなく、文系修士は周囲で就活をする人が少ないのでなかなかやる気になれなかったり、そもそもあまり民間企業への就職に興味が無い人が多いという環境要因によるものだと思います。 つまりは、院卒であっても、学部卒と同じように情報収集をしてしっかり準備をすれば同様に内定が貰えるということです。 ちなみに業界ですが、文系院卒がむしろ有利になる業界もあると思っています。 コンサルやSIer、デベロッパーなど、頭を使う業界は論理的思考力等を評価しむしろ歓迎してくれるような印象を受けました(研究内容と関係なくても)。 私も実際、このような業界の最大手から内定を頂きました。 なので、文系院卒が多い企業や、自分に合っている企業を探せば自ずと合うところに就職できると思います。 学びたいことがあるのに、肩書だけで就職が不利になると不安になって進学しないのは勿体無いような気がしています(私も不安でしたが)。 健闘を祈ります。
皆無ではありませんが、道は狭くなります。 理由は簡単で、さほど狭い範囲での高度な知見を必要とする企業は少ないからです。加えて年齢によって高い給与支払いが必要となってしまうからですね。 少数ながらあるのはシンクタンクやコンサルなど限られています。 また三浪として扱われることはないと思いますが、いずれにしろ。少数の道ですので研究領域での成果が問題となってきます。
文系院生の就職先が皆無というのはデマですね。デマもここまで言うかとの思いです。 私が指導した人文系院生、修士修了は多くが高校や中学の教職に就きましたが、中には一般就職もいました。 ある学生に聞くと、「昔から音楽が好きだったので音楽系出版社就職が目標だった。修士まで来たのでそれが果たせた」と語ったのを思い出します。 他にも自分の学術図書出版体験では、出版業界に文系修士まで行った方が多いようですが、編集者などの能力は様々ですね。下手な編集者に当たると文を改悪されます。無能な編集者だと表紙の誤植にも気付きません。 後期課程まで行った院生は博士をとれば大抵大学専任教職に就きます。博士をとれずに満期退学でも、学会活動に励めば数年後に大学専任教職に就くのを見届けました。 なお私の勤務大は一応総合大学で、工学研究科など理系もあったので、就職支援課の行事は大学院生も対象でした。就活行事は学部3年と修士1年対象で本格開始していました。 決して名門有名大でなく、余りその名を知られていない中堅大です。
大学院で何を専攻し その能力がどれだけあるかです。 商学系 会計など専攻 経理畑で 金融系 その専攻能力 文学部系 ジャーナリズム 法学系 法務の知識が買われるところ 語学系 海外取引の翻訳 通訳。 難の能力もない人は営業に回され、扱いづらいわね。
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