地方公務員10年目で退職すると厚生年金の受給資格は無くなりますか?

地方公務員10年目で退職すると厚生年金の受給資格は無くなりますか?

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ID非公開さん

回答(4件)

  • 以下の合計期間が10年以上あれば、受給資格を得ることができます。 すでに老齢年金の受給資格を得ているのではないでしょうか。もちろん老齢厚生年金等についても受給資格があるでしょう。万一不足する場合も今後受給資格を得るでしょう。 厚生年金保険料納付、国民年金保険料納付、全額免除、一部免除(一部納付)、産前産後免除、法廷免除、第3号被保険者期間、納付猶予、学生納付特例、カラ期間 さて、10年目で退職した場合の年金受給額がどうなるかについてです。 将来受給する年金は大きく分けて老齢基礎年金と老齢厚生年金があります。この合計額(今までの実績により計算されたもの)もねんきん定期便に記載されていると思います。 老齢基礎年金は、ざっくりですが20歳から60歳までの期間に厚生年金保険料か国民年金保険料を納付していることで満額の年額81.6万を受給することができます。学生納付特例を利用して納付していなかった場合5万程度減額し年額76.6万程度かもしれません。今後未納になる期間があればさらに減額することになります。なお、60歳以降の状況により変わる場合もあります。 老齢厚生年金は、ざっくりですが天引きされた厚生年金保険料の総額に比例します。 例えば年収300万で10年の場合、年額17万です。 また、年収300万で30年の場合、年額50万です。 収入が同じ場合期間に比例します。 例えば年収400万で30年の場合、年額67万です。 また、年収800万で30年の場合、年額134万です。 期間が同じ場合年収に比例します。 10年目で退職した場合の年金受給額ですが、地方公務員を継続して支払う厚生年金保険料総額(今後の平均年収と期間が近似値)と再就職して支払う厚生年金保険料総額(今後の平均年収と期間が近似値)の比較になると思います。 なお、今後厚生年金に加入しない場合、ねんきん定期便に記載されている厚生年金の金額は今後増額しません。

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  • 老齢厚生年金は1か月でも加入すれば受給権が発生します。 実際に受給するためには国民年金と厚生年金を合わせた加入期間が10年必要です。

    1人が参考になると回答しました

  • 受給資格期間(※)が最低10年あれば、厚生年金自体への加入期間は1ヶ月だけでも厚生年金を受給可能です。そのため、例えば会社員として1年だけ働いた後に自営業者として独立した人でも、受給資格期間が10年以上ある人は厚生年金を受け取れます。 (※)厚生年金保険料納付済期間+国民年金保険料納付済期間+保険料免除・猶予期間+カラ期間=10年以上が受給資格期間になります。 ただ10年以上受給資格期間が有っても60歳以下の場合は60歳迄国民年金には強制加入となっています。 質問の回答は受給資格は無くなりません。

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  • 何の「厚生年金」かが不明ですが、老齢厚生年金であれば、厚生年金の被保険者期間が1ヵ月以上(特別支給の老齢厚生年金については1年以上)あれば受給資格があります。

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