退職願・退職届の書き方について

Question

退職願・退職届の書き方について社員から提出された退職願の提出日が退職日より後の日付だったのですが、
構わず受理してもよいものなのでしょうか？

Answer 1

受理してはいけません。
再提出を求めてください。

面倒でしょうが、退職願いの書き方を教えてあげた方が、提出し直しが少なくなって良いと思いますよ。

一般的な自己都合退職時の、退職願の指導文書を書いておきます。

退職願の書き方ですが、白地で縦書きの便箋を使用します。
使用するペンは、黒の万年筆かサインペンを使用して書くようにしましょう。

本文の書き出しは表題から1行空けて一番下から記入します。
私事、もしくは私議と書きます。

退職理由は色々とあるのでしょうが、「一身上の都合により」と書きましょう。
スムーズな退職のためのマナーとなっています。

退職日は人事担当部署・上司と相談して決定した退職日を記入します。
勝手な希望日を書いてはいけません。

提出日は、退職願を提出する日を記入します。
間違っても退職願を書いた日付を記入しないように気をつけましょう。

所属部署名と自分の氏名を書いて押印します。

宛名は、会社の代表宛てです。
代表取締役社長の名前が自分の名前より上になるように記入しましょう。

退職願を入れる封筒に関しては、白地の封筒を使用します。
表の中央に退職願、裏面には所属部署名と氏名を記入します。

Answer 2

人事をやってます。あり得ないですね。書類として体をなしてないです。受理してはいけないと思います。