解決済み
オーストラリアに拠点のある、JEGS420時間履修海外通信講座では、日本の日本語学校では採用資格にはならないそうですが、海外の通信講座では、海外では通用するのでしょうか。講座をはじめようか悩んでいます。知恵をおかしください。
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そんなことはないですよ。 私はいつも日本語教師の就職の際、JEGSの通信の修了証のコピーを提出してますが、「不可」といわれたことは一度もありません。 Facebookでも通信の養成講座卒業生のネットワークが広がっていて、みなさん、日本、韓国、中国、アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、ブラジルなどで活躍されていらっしゃいます。 私については、中国留学中の2009年に通信で養成講座を修了してそのまま中国で2年間教鞭をとり、任期後、日本にもどってきて東京の語学学校での採用も決まり、来月4月からは久々に日本での生活をスタートしますので今、とてもワクワクしてます。 日本語教師としての就職の際のポイントは、養成講座が通信かどうか、ではなく、 ・海外生活などの経験、異文化や多様な価値観への理解力 ・日本語を教えるという経験 教え方のうまさ、柔軟性 ・日本語教師としての熱意、柔軟性 だと思います。 これらは応募の際のやりとりや、履歴書の書き方、面接や模擬授業などですぐにわかるそうで、結局、採用側の学校にとっては、単純に「できる日本語教師に来ていただければそれでよい」そうです。 養成講座の修了証などはあくまで形式書面上の添え物にすぎません。 私が中国で採用された際、同時期に採用されたもう一人の方は、日本の某大手養成講座卒業生でしたが、半年も持たずに職場を去ってしまいました。 結局、通信とか、どこの養成講座を修了したか、とかはポイントではなく、現実の採用の現場ではあまり関係ない、それが私の経験則です。
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