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一時、SONY生命は猛烈に人集めをして営業をしていましたが今は当時のトラバーユ連中が退社して皆さん独立系外交員みたいな仕…

一時、SONY生命は猛烈に人集めをして営業をしていましたが今は当時のトラバーユ連中が退社して皆さん独立系外交員みたいな仕事をされています。 まるで昔の保険やのおばちゃんみたいに誰彼構わず営業をしています。 どうして同じ事になってしまったのですか?

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    生保はほとんどの企業が、基本給+能力給です。能力給は別名「歩合(ぶあい)」とも呼ばれ、生保のような業界では、成績がいい人ほども収入が上がります。 大手の保険会社に勤めた先輩や同期に薦められるまま、特約山積みの掛け捨て保険に入って、放置していると、何年か経って「あなた随分無駄に保険料払ってますよ」というアドバイスをする有能な外交員が現れます。言っていることはしっかりしているし、親身になってアドバイスをしてくれるし、先輩や同期も異動して義理はなくなっているし、といった理由で、保険を乗り換えることになります。要はある程度コミュニケーション能力があり、初対面の人に対してでも臆することなく、売り込みのできる能力のある人に対し、ソニー生命は、能力給が厚めの雇用契約を提示し、経験の有無を問わず、そうしたコミュニケーション能力・プレゼン能力のある人をどんどん集めたのです。成績に応じて、支払を上げ下げすればいい訳なので、企業側にしてみても、リスクは低い訳です。 これが大体20年くらい前の話。 ところが、ネット全盛の時代になり、人が直接介在してあれこれアドバイスしなくても、ネットでいくらでも情報が収集できるようになり、Webと電話で気軽にしかも割安に加入できるダイレクト販売型の保険が現れ、「保険の窓口」のような無料で保険の相談ができるビジネスまで出て来るに至って、「有能な保険セールス」は実力を発揮しする機会が激減してしまったのです。 今の若い人たちは、それでなくてもメールやチャットがメインのコミュニケーションに慣れていますから、会社や自宅に「お伺いします!」と言われても、「正直ウザい、ってか迷惑」と思う人が多いのです。加えて、個人情報管理も、昔に比べると相当ガードが固くなっているので、自分の所属していたサークルや、クラブを伝手に営業しようとしても、連絡先の入手は極めて困難です。 誰彼かまわず営業しているように見えるのは、おそらくしたくしてしているのではなく、もはや選択の余地がないくらいに、訪問先が減ってしまっているからなのではないかと思います。

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