ビジネス(サービス、販売系)系

コンビニエンスストア店員

コンビニエンスストア店員とはどんな職業か、なり方や仕事内容、年収、悩み、求人に関する情報をご紹介。

コンビニエンスストア店員

コンビニエンスストア店員になるには

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入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。学生や主婦、長期勤務可能な人がパートやアルバイトとして勤務している場合が多い。採用されると、挨拶などの接客の基本を学ぶとともに、販売に必要なPOSレジの使用方法や各種サービスの提供の手順を学習する。商品の品揃えに注意を払い、店舗の清潔さを保つことも重要である。次に発注業務を学ぶ。個人の担当する業務は、社員やアルバイト等の雇用形態とは関係なく、実績により任される。また時間帯責任者として、従業員の管理など、店長の代行として店舗の経営を任されることがある。実績を積むと、店長となる場合もある。

コンビニエンスストアの取扱商品は食品からサービスまで様々であり、店舗の規模や立地にもよるが一般的には約2,500~3,000品目を扱う。毎週、新商品が追加されるため、常に新しい商品知識が必要となる。販売や発注等の業務から、小売業の経営全般を学ぶことができる。常にお客と接する仕事なので、挨拶や気配りができることが必要となる。

仕事内容

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24時間営業店などコンビニエンスストアで、商品を販売したり、各種のサービスを提供したりする。売上情報を自動的に記録できるPOSレジを利用し、商品のバーコードをスキャナで読み取って商品を販売し、袋詰めを行う。公共料金等の支払受付や、宅配便の受付、各種チケットの販売を行うこともある。
商品の発注は、店舗内のコンピュータの情報や、地域行事、天気予報を考慮しながら行う。発注情報は回線を通じて本部に送信され、所定の時間に協力業者から商品が配送・納品されることになる。その後、納品された商品を検品し、商品棚などに品出しを行う。これらの業務以外に、売上金の管理や店舗内外の清掃業務も重要な仕事である。また、お客に対する挨拶や気配り、緊急時やトラブル時の対応なども重要である。
店舗独自の販売促進活動をする場合もあり、新商品の発売や新しいサービスの開始時期等にあわせて、販売計画やPOP広告の作成等を行うことがある。
◇ よく使う道具、機材、情報技術等
 POSレジ、スキャナ、コンピュータ

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働き方の特徴

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コンビニエンスストアは、全国各地のオフィス街、商店街、駅前、住宅街、郊外幹線道路沿いなどに立地しているので、職場は全国各地にある。ほとんどの店舗が年中無休・24時間営業のため、勤務時間はシフト制で、シフト表の勤務時間にしたがって勤務する。
今後も都心をはじめ地方でもコンビニエンスストアは増加傾向で、人手不足のため高齢者の活用や外国人労働者(留学生)が雇用されるケースもある。

年収などの統計データ

  • 就業者数

    3,437,750

    (出典:平成27年国勢調査)

  • 労働時間

    164時間

    (出典:令和3年賃金構造基本統計調査)

  • 賃金(年収)

    354.8万円

    (出典:令和3年賃金構造基本統計調査)

  • 年齢

    42.1

    (出典:令和3年賃金構造基本統計調査)

  • 求人賃金(月額)※1

    22万円

    (令和3年度)

  • 有効求人倍率※2

    1.69

    (令和3年度)

  • ※1 ハローワークの無期フルタイム求人の賃金欄の中間値の平均(実数値)
  • ※2 ハローワークの「無期又は4ヶ月以上の雇用期間のあるフルタイム」の求人数を同条件を希望する求職者数で除したもの(実数値)

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