ビジネス(サービス、販売系)系

ホームセンター店員

ホームセンター店員とはどんな職業か、なり方や仕事内容、年収、悩み、求人に関する情報をご紹介。

ホームセンター店員

ホームセンター店員になるには

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入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされないが、関連する資格としては「DIYアドバイザー」や「販売士」がある。住まいに関する顧客の疑問、質問、相談は千差万別で、多岐に渡る。そのため、住まいの手入れ、補修に関するノウハウや商品知識、使い方など幅広い知識が必要となる。このため、併せて、担当する商品分野に関する深い専門知識が求められる。

仕事内容

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ホームセンターでDIY(Do IT Yourself)用品、住関連商品を販売する。ホームセンターでは、住まいの手入れ、補修、改善などを自ら行う際に必要な商品を総合的、系統的に品揃えしている。したがって、販売商品は完成品よりも材料や道具が多く、一般家庭で使われる木材、建材、道具・工具、塗料、水道・電気用品、インテリア用品、エクステリア用品をはじめ、日用品、ペット用品、園芸用品、カー用品、アウトドア用品まで幅広く取り扱っている。

接客業務では、顧客のニーズに応じて適切な商品を選択し、相談に乗るとともに、その使用方法や用品の安全性について必要なアドバイスを行う。顧客のニーズや意見を吸収して、次の商品企画、営業企画に反映させることも重要となる。
補充発注業務では、通常、週の前半は担当部門・売場の定番商品や特売商品の在庫点検、発注を行い、週の後半は注文した商品を検品して陳列する。期間ごとに企画を決めて売り出す特売商品は、見やすく買いやすいようにディスプレイする。

大規模な店舗では、接客業務を行う売場担当者、補充発注業務を行う仕入れ担当者、商品や売場の企画を行う販売促進担当者など、専門の担当者を設けていることが多い。現在では、省エネや防災などの目的のために手軽に作ることのできるキットも充実しており、顧客のニーズも多様化している。

◇ よく使う道具、機材、情報技術等
 レジ(小売店、レストラン等)

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働き方の特徴

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ホームセンターは4,700店舗を超え、全国各地にあり、勤務先は都市や郊外の店舗となる(2017年時点*)。賃金、労働時間等労働条件は勤務先の規定によるが、勤務体制としては、営業時間の長い店の場合2交替制を採用しているケースもある。日曜・祝日も営業するため、平日に交替で休日を取っているところが多い。

*一般社団法人 日本DIY協会、年間総売上高とホームセンター数の推移(推計値)

年収などの統計データ

  • 就業者数

    3,437,750

    (出典:平成27年国勢調査)

  • 労働時間

    164時間

    (出典:令和3年賃金構造基本統計調査)

  • 賃金(年収)

    354.8万円

    (出典:令和3年賃金構造基本統計調査)

  • 年齢

    42.1

    (出典:令和3年賃金構造基本統計調査)

  • 求人賃金(月額)※1

    22万円

    (令和3年度)

  • 有効求人倍率※2

    1.69

    (令和3年度)

  • ※1 ハローワークの無期フルタイム求人の賃金欄の中間値の平均(実数値)
  • ※2 ハローワークの「無期又は4ヶ月以上の雇用期間のあるフルタイム」の求人数を同条件を希望する求職者数で除したもの(実数値)

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