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フリーアドレスって長所あるの? 昭和うまれのおっさんです。 昨今“フリーアドレス”という企業の形態をよく見ます。 自分も1年近くある若い企業で、この仕組みの中で働いたことがあります。自分が新しい企業文化についていけないだけかもしれませんが、 このフリーアドレスというスタイルに長所を見つけることができません。 あるとすれば、せいぜい、“オフィス代の削減”くらいで それ以外は短所しか見つけることができません。 多分、賛否はあると思いますが、皆さんの意見を伺いたく =仕組みとして便利なのか?= 1) いちいち、PCと電源を持ち歩いて、席に着くたびにそれにつなぐ動作も毎回のことになので、実はかなりうっとうしい。 しかも、 外付けディスプレイなどがあれば、それにつなぐ動作はさらにひと手間増えてしまう。 2) オフィスに到着してから自分の場所を探すというのは、それも案外とストレスになる。 「自分のお気に入りの場所は、今日は空いているだろうか?」などと余計な不安も追加される。 3) スタッフ一人一人にロッカーが用意されている場合が多いようだが、仕事をするたびに、そこから自分の“仕事セット(ノート、文房具、いつも使う書類)”を出し入れするのはかなり面倒くさい。 しかもロッカーが小さい。 =人間関係とかチームの強みとか= 4) コミュニケーションの活性化といわれるが、むしろ逆効果で、フリーアドレスによって、“広く浅い”人のつながりはできるかもしれないが、 “深く濃い”チームワークを作ることが難しく、一体感のある、強いエネルギーと突破力を持ったプロジェクトチームは生まれない。 5) フリーアドレスでは“リモートワーク”や“サイバー会議”とセットになることが多いが、それだと、スタッフ間の1対1の“どうでもいい世間話”とかが皆無いになってしまう。 1対1のチャットではそれはできない。 (実は、そういう“どうでもいい世間話”を頻繁に積み重ねることで、1つ1つの仕事の微調整が深まって、質感と深みのある仕事になるのだが)
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1人がこの質問に共感しました
「せいぜい、“オフィス代の削減”」これが最大の長所です。
ですよねえ。同じおっさんからするとその通り、やっぱそう考えるのだなと思った。若手はそれで良いらしい、特に4と5は面倒なんでしょうね。そう考えていない人が多い。グローバル化による個人主義がどんどん進んでいるものと思われます。でもそういう社会にしてきたのは、自分達おっさんなんだとも思って反省すべき部分もある。
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