プロ野球やサッカーなどのスポーツ選手は、その希望9男に入団するにあたって、特に面接の技術などは磨かないと思います。何より…

Question

プロ野球やサッカーなどのスポーツ選手は、その希望9男に入団するにあたって、特に面接の技術などは磨かないと思います。何よりも得点できるかどうかの技術力がものを言うのであり、パーソナリティーがどうとかよっぽどな問題でなければまず問われないでしょう。

にもかかわらず、同じ即戦力が求められているビジネスパーソンについては、なぜ面接を行い、挙句の果てにはその面接の回答次第で採用されるが採用されない形が決まってしまうんですか?
たとえ話が出なくてもどんな志を持っていようとも邪な考えであっても、特に犯罪を犯すとかよっぽどの人格破綻者でない限り、実力があるのであれば問題ないはずだと思います。

スポーツ選手は面接は特段重視されていないのに、ビジネスパーソンについては転職活動にあたっては面接を実施するのは一体なぜなのかその違いを教えてください

Answer 1

実際はプロスポーツ選手でも、とくに新人の場合、パーソナリティは細かく見られています。やはり組織の中で毎日一緒に働くわけですから、基本的な考え方や肌合いが合わない人間にやたらと入ってこられても困る、と考えるのは当たり前です。

また、プロスポーツ選手は過去の実績を見れば、だいたいどの程度やってくれそうかはわかりますが（数字だけでなく、スカウトを派遣して細かく観察してもいるでしょうが）、ビジネスパーソンの場合、履歴書に書いた実績などは、はっきり言えばいくらでも盛れます。やはり実際に会って詳しく話をしてみないと、本当にその通りやってくれそうかはなかなか判断できないでしょう。

下の人も書いているように、プロスポーツ選手は成績不良を理由に簡単に解雇できますが、ビジネスパーソンは通常、正社員になればよほどの不祥事でもない限り解雇できません。その違いは大きいと思います。

Answer 2

即戦力があるかを、面接で判断しているのです。

スポーツ選手のように、実力をアピールする、あるいはテストする
ことができないので、面接のいろいろな質問によって、その人の
知識、能力、やる気を判断するのです。

働かせてみて、判断すると一番良いのでしょうが、スポーツ選手みたいに、
あっさりと解雇もできないので。しょうがないかとおもいます。