転職に失敗したエピソードをお聞かせいただけませんか。 私は10数年

Question

前に転職に失敗した経験があります。
10代の頃から入りたい会社で、わざわざ入るために北海道から上京してきました。そして、何次試験もクリアし見事に入社することができました。
この会社を1とします。

しかし、理想と現実は違く、労働基準法違反の過剰労働、先輩や上司の理不尽な対応、給料もイマイチ（今思うと一定水準はある）などを理由に、私はそういうのがなく、給料面では明らかに上の会社の面接＋試験を受けました。
この新たに面接を受けた会社を2とします。

私はこの時から、2の面接が落ちればいいと内心思っていました。
落ちれば諦めがついて、私が元々やりたかった1の仕事に集中できるだろうと。
私は、すごく適当で雑な気持ちで2の面接を受けたのをハッキリと記憶しています。
ですが、その緊張がほとんどなかったのが幸いしたのか、試験でミスすることはありませんでした。
そして、2に採用になってしまいました。
後日2の採用担当関係者から聞いたところによると、1の会社は他社から見るとすごくいい会社であり、1の職歴が2の採用にかなり影響があったようです。

私は迷いました。
というのも、1は出戻りを絶対に許さない会社で、2は合格を蹴ると今後は面接＋試験を一切受けない会社だからです。
今の私なら即答で1を選びますが、私は迷いに迷い2を選んでしまいました。
結果的に2は全くやりがいのない仕事で、私は1年で辞めました。

私は今でも1の仕事をしている夢を頻繁に見ます。
今日もその夢を見て、目覚めたら夢だったことに愕然とし、こうして今知恵袋に書いています。

ちなみに、1に連絡して出戻りできるか試してみたらいいんじゃないというご意見やアドバイスは要りません。
すでに申し上げたように、熱意に関係なく絶対に出戻り不可なのですから。
また、同じような仕事を探せばいいというご意見もアドバイスも要りません。
その会社は唯一無二の仕事をしており、ほかに代わりはありません。

私にとっての薬は、ほかの方の転職失敗体験を聞かせていただくことの共感だけだと思っています。
よろしくお願いいたします。

Answer 1

私は転職を5回（6社）経験しています。

5社目は最悪のブラック企業で7ヵ月で辞めました。

その時の転職は点で見れば失敗ですが線で見れば成功だったと今では思っています。

なぜなら、満足度の高い今の会社に従事できているのは、ブラック企業の在籍期間があったからです。

ブラック企業に入社した直前の転職活動においては私が今いる会社のポジションは求人を出していませんでした。
しかし、ブラックから抜け出す決意をした頃、ちょうど求人が出ていて応募に至りました。
これは全く偶然の出来事ではありますが運やご縁のような現代科学で証明できない物の存在を確認できたような気がします。

何らかの幸せを掴めば過去の失敗は過程に過ぎないと思えるわけです。