５２歳の甥っ子のことで質問させてください。彼は５年前、うつ病を発し、休職してましたが、会社のほうから経営状態がよくないと…

Question

５２歳の甥っ子のことで質問させてください。彼は５年前、うつ病を発し、休職してましたが、会社のほうから経営状態がよくないということで離職させられました。その後、彼はなんとか、がんばって、昨年の１０月に介護のパートに採用されました（ヘルパー２級）を取得していたみたいです。しかし、自分の娘みたいな子に嫌がらせを受け、胃潰瘍になるさまで４ヶ月で離職、今はもう人生終わったといって家に引きこもっています。今年５３歳になるんですから職がないのは本人もわかっているのもわかりますし、妻がパート掛け持ちで１３万くらい儲けているみたいで、ぎりぎりの生活みたいです。この先、この甥っ子をどう支えてやったらいいと思いますか？何か知恵袋あれば教えてください。

補足

まともなご意見ください。

Answer 1

長く患われているようなので、すでに受けられているかもしれませんが、自立支援医療、障害者手帳、障害年金といった制度が利用できると思います。

自立支援医療は国が該当のご病気についての通院医療費の一部を肩代わりしてくれるものです。世帯収入にもよりますが、通院での指定されている医療機関の精神科（院外薬局も含む）における通院治療費が通常３割負担となる自己負担分のうち、毎回２割分を国が負担をし、月額２５００円を超えると国が負担してくれます。

障害者手帳は自治体により内容は異なってきますが、ＮＨＫ受信料の減免や携帯電話料金の割引、公共の交通機関の利用料金の補助、公営住宅への優先入居などがあります。そのほかに、自立支援医療では賄われない入院治療費や他の診療科の医療費の補助があったりもします（障害者手帳とは別の制度としているところもあると思います）。障害年金と同様な基準で等級分けされますが、初診時にどの社会保険の被保険者であったかは問われません。

自立支援医療と障害者手帳は自治体の障害福祉課などと言った部署で手続きします。

障害年金は、老齢年金の給付が始まるまでの間であれば、就労しても収入が一定額を超えるか状態がよくなるまでは給付を受けることができます。状態によって等級があり、初診時に厚生年金の被保険者であると３等級から１等級、国民年金の被保険者であった場合は２等級か１等級です。

障害年金は年金事務所で手続きします。

どれも、申請書は医師に書いてもらうことになるので、初期費用と更新時には若干費用がかかってしまいますが、あるのとないのとではかなり違うだろうと思います。

特に障害年金は状態と今までの年金保険料を納めた額にもよりますが、おそらく、今の状況から見て、２等級にはなって、最低でも月間（振り込みは２カ月に一度になります）で１０万円くらいは給付されるだろうと思います。

これらの支援は状態が該当するなら、就労してからでも受けられます。

あとは、あまりご本人に任せてそーっとしておくということはせずに、週に一度くらいは、日中に近所の公園でもなんでもかまわないので、みなさんで外出するといいと思います。日中にというのが大事だろうと思います。どうしても、ずっと家にいると日中も家にいることが罪悪感につながって夜型になりがちです。

通院やカウンセリングも受けられているだろうと思いますが、毎回ではなくても付き添ってあげて、時々は一緒に診察室に入って医師の話を聞いたり、何か気になることがあれば水を向けてあげるのもいいと思います。いつもは聞かれないから話さないことや話そうと思っても話せないことがほんのちょっと水を向けてあげることで話せるかもしれません。

週に一度くらいは平日の夕食を外でとるのも、気分転換になりますし、奥様の労をねぎらう意味も込めて良いかと。奥様もお疲れでしょうし、おつらいと思います。

家事などは、代行してくれる民間のボランティアなどもあったりすると思いますから、そういったものや便利屋さんなどを時々でも利用されるとよいと思います。

他にも、お住まいの自治体独自の支援策もあるかもしれませんから、市区町村の障害福祉課といった担当部署に相談してみると良いです。

Answer 2

簡単なことだ。
甥っ子に金を恵んでやれよ。