最近、コンビニなどで外国人（アジア系）が店員として働いています。 彼らはどういった資格で入国し働くことが出来るのでしょ…

Question

最近、コンビニなどで外国人（アジア系）が店員として働いています。
彼らはどういった資格で入国し働くことが出来るのでしょうか。
また最低賃金など法律は守られているのでしょうか。※私は、外国人を排斥したいという思いでは質問はしていません。

Answer 1

留学生のアルバイトがほとんどです。
留学生は許可を取ることで、週２８時間までのアルバイトが可能です。
昼間のパートさんに多いのは、日本人と結婚している人。こちらは自由に働けます。
また大手のコンビニや飲食チェーンは外国人を正規採用しています。（この場合「技術・人文知識・国際業務」という在留資格に該当します）
ただしそういう採用は、あくまでも日本の大学を卒業した人に対してです。
海外から勝手にやってきて、日本のコンビニで働くというような在留資格は今のところありません。強いて言うなら定住者の資格で滞在できる日系人くらい。
最低賃金は普通は守られています。
大手はコンプライアンスにうるさい。
そうでなくても、ああいう業界は人で不足です。最低賃金以下で募集した日には誰も来ません（苦笑）
ただ、労働基準法を無視した長時間労働はある。
人出が足りない店側と、稼ぎたいバイトさんの間での秘密の了解においてね。

Answer 2

さまざまです。「在留カード」で確認しないと断言できません。

在留資格一覧表
http://www.immi-moj.go.jp/tetuduki/kanri/qaq5.html

Answer 3

・おそらくは留学生が大半を占め、あとは日本人もしくは他の在留資格を得ている外国人の配偶者や子、などでしょうね。

・守られているのが大半だと思います。最近では最低賃金だと日本人の応募は少なく、ギリギリもしくは少しだけ上の賃金帯でなら、そこそこ優秀な外国人が応募してくれますので、それで十分人件費削減になりますから、危険を冒して最低賃金以下で求人するメリットが薄いです。

Answer 4

資格外活動許可証を持っている学生が多いですが、在住資格をを取得した人が一般従業員として働いていることもあります。

「コンビニが現地で研修する」ことはありません（笑）