アルバイト・パートさんの労災休業日数の質問です。 正規社員の方が労災で1週間休むと休業日数は7日間となります。 安全…

Question

アルバイト・パートさんの労災休業日数の質問です。
正規社員の方が労災で1週間休むと休業日数は7日間となります。
安全衛生上の強度率の計算も7日間で計算します。週三日勤務のパートさんが労災で1週間休んだ場合、休業日数は
どうなるのでしょうか？3日間？7日間？
強度率の計算は7日間でしょうか？

因みに強度率とは、以下の指標です。
労働損失日数／延労働時間数×１０００

Answer 1

それは、3日間でしょう。パートさんの延労働時間数は、週の3日分しか計上しないので、分母が、3日分ですから、分子の損失日数も3日で計算すべきです。
同じく、休業日数も3日ですね！
おそらく、疑問に思われていることは、強度率は、度数率とは異なり、災害の重大性、重さを示す指標でありながら、正規の方が7日の重大さなのに、同じ重大災害が3日でカウントして良いのか？とお考えなのでしょう！
大丈夫です。分母も3日で分子も3日ですから、
良く考えるとその週の強度は、正規も7/7＝１，パートも3/3＝１で強度は同じになります。年間でも同様で問題ありません。