以下の部分です。問題や精算表の一部を抜粋しました。 問題 当会計年度20×7年4月1日~20×8年3月31日 有価証券はすべて20×6年4月1日に@97.0円で購入したA社社債 (額面総額:20,000 千円、年利: 2.0%、 利払日 : 毎年9月と3月の末日、償還期日: 20×9年3月31日) である。 この社債はその他有価証券に分類されており、期末の時価は19,950千円である。 償却原価法(定額法)を適用すると共に評価替えを行う。 また、実効税率を30%として税効果会計を適用する。 精算表 投資有価証券 19,600(借方残) 精算表に記載の科目で、有価証券に関連しそうなのは投資有価証券のみです。近そうなのはその他の諸資産です。 償却原価法(定額法)、評価替え、税効果会計は分かります。 償還期日: 20×9年3月31日が決算日の1年以内なので、投資有価証券(固定資産)から有価証券(流動資産)の科目の振替が有るかと思いましたが有りませんでした。 振替先の科目がその他の諸資産っていうのは変とは思いますが、何故、しないのでしょうか?